地元の工場で働き、祖父と二人暮らしの稲塚和義。
三十歳を過ぎた年上の幼馴染、春原乃理歌さんとは、十年以上疎遠になっていたが、
最近地元で話す機会が増えてきた。
――親の期待、結婚と恋愛の差、社会の中の立ち位置、話せることと話せないこと、そんな巡る日々。

01:砂糖入りの缶コーヒー
02:強奪マフラー
03:コインランドリー


----in my land----
鈴の鳴る場所呟きの歌