うみねこ考察部屋~メモ帳:Episode5


◎Episode5終了後、再プレイ時の考察・振り返りメモ置き場。完全に自分用のメモ帳。
引用は緑色の字で、黒字がコメントです。

◇考え方の基本
探偵(エリカ)視点で見聞きされた現象は真実だと信じる。』
探偵(エリカ)視点以外で見聞きされた現象はすべて幻想シーンの可能性を念頭に置く(=描写された事実を信用しない)。』
『ただし、ベアトリーチェがなぜそのシーンを見せたのか?については考える。』
*Episode5では、戦人の主観シーンは信用いたしません!
 以上!



*今までのあらすじ*
リアルで戦人とベアトが対面してしまったのに打ちのめされ、敗北気分を味わいました。
でも駄目だ、全然駄目だぜ。泥をすすってもたちあがるんだぜ。うぜーぜ。
現在のいすずさんは、ベアト=朱志香の可能性が高いと考えているものの、殺人実行までは朱志香じゃないような気がしています。
また、嘉音の実在性についても疑っております。紗音の「もうひとりの自分」か、かつて亡くなった双子の弟等。
真里亞のいう「ベアト」については、脳内友達である可能性を常に考慮に入れます。
(完全に「いない」と断定するのではなく、真里亞が「ベアトを見た」=「ベアトと魔法世界で会話しただけ」という可能性を、頭に入れて物を見るということです。)
推理方針は、おおざっぱに言えばこんなところ。
複数仮説が相互で矛盾しても戸惑わない気にしない。いけいけごーごーふぁいとおー。
←Episode4のメモ (1) (2) (3)



Episode5の再プレイ、はじまります。





●Episode5 プロローグ 上位世界

「 あの魔女どもに、ベアトのゲームは理解できるのか。 」
「 …同じゲーム盤を使う以上、この子に出来ないことは出来ません。……しかし、この子がやらないことはやれます。 」


ベアトが「今までやらなかった」ことで、ラムダがEpisode5で「やった」ことはなにか?…と、いうふうに考えるべきでしょうね。

・そのひとつは、「夏妃の名誉を徹底的に傷つけること」なんじゃないかと思うのです。
 (+「蔵臼・夏妃夫妻の惨めさを他の兄弟の前で見せつけること」かもしれません)
「ベアトがやらなかったこと」=「夏妃を侮辱すること」だとすれば、ベアト=夏妃を庇いたい人物=朱志香=ベアトの図式が強まるような気がする。

・展開が夏妃カアサン贔屓の「第一のゲーム」は、ベアトがいの一番に、最初に戦人に挑んだゲームなのです。
 そしてラムダは「第一のゲーム」と、敢えて展開を真逆にして遊んでいるように感じます。
・朱志の両親を侮辱することで、ゲームに復帰しないベアト=朱志香をいじめているような図式だと考えると、意図が分かりやすい。

・もしくは、「戦人に探偵役をさせないこと」。これも考えられますね。
・確かに戦人を探偵に据えなくても物語は語れるが、ベアトはそういう遊び方を前提にゲーム盤を作ったわけではない。
 つまり、別の探偵を登場させるなんて遊び方そのものがゲーム盤に対する冒涜、という考え方。
 この可能性も結構強いのかなー、と思います。





●Episode5 プロローグ 上位世界

「 行ってくるぜ。……ワルギリア、ロノウェ。黄金の眠り姫の面倒を頼むぜ。 」
「 はい。お任せを。 」


・黄金の眠り姫
・黄金の 眠 り 姫
・お う ご ん の 眠 り ひ 
・ばとらさんはいったいどうしちゃったんだ。なんどよんでもふしぎでたまらないぜ。

・Episode4であんなに怒り狂っていたのに、何がどうしてこんなベアト大好きッ子になってしまったんだ…!





●Episode5 1~2年前? 金蔵の部屋

「 訂正しろ!曽根崎氏は優秀な未来ある男だ!(略)
 彼が語る夢は未来を先取りしているからこそ、それが見えるものには妄想にしか見えんだけだ!
 女のお前には未来など見えん!! 」
「 えぇ、女の私には未来など見えませんッ!!でも現在なら見えます!
 私の目の前で、狡猾な二枚舌の詐欺師たちに丸め込まれ、騙されてなお妄信している哀れな夫の姿なら見ることが出来ます!! 」
「 えぇい黙れッ!!お前には金も事業も経済も何もわからんッ!!夫の仕事に口は出すな!!
 妻は家事だけをしていればいいッ!お前は黙っていろッ!!!」


・だめだこいつ……早くなんとかしないと!!!

・なっぴーが苦労妻すぎて不憫。

・金蔵が本当に2年前に亡くなったのかどうかはともかくとして、蔵臼の事業失敗遍歴は本当のこと、と取っておいていいのかなぁ。
・「金蔵の死の判定+立会人」という情報も、ラムダがあえて公開した情報なのかなと思います。
 なので、このシーンで「金蔵の死を知っている」と描写された人間は、すべてのゲーム盤において金蔵の死亡を知っていた、と判断することにするです。
 (蔵臼、夏妃、南條、源氏、熊沢)





●Episode5 1~2年前? 金蔵の部屋

「 当時の私はもう生きていくことに疲れ果てていた。戦場で死ねればと願ったが、前線には送られなかった。
 ……しかし、日に日に戦況が悪化し、本土決戦の時が近づいてきていた。
 私は不謹慎にも、その日が早くやって来ることを願っていた…。 」
その、近づいてくる死神の足音を日々聞きながら、…金蔵はこの世との未練を少しずつ、絶っていったと言われる。
そして、生への未練を完全に断ち、達観の境地に達したある日のこと……。

神秘の体験をしたという。

……金蔵は出会ったというのだ。
黄金の魔女、ベアトリーチェに……。


・ベアトリーチェと金蔵の出会い。
・具体的な描写ありませんが、以前の遺言書きかけ幻想シーンでも、ベアトリーチェとの出会いについて
 幻想金蔵が「あれは確か、終戦の……」と語っていましたので、金蔵がベアトリーチェと出会ったのは終戦間際で間違いなさそう。

・ベアトリーチェが「女性」なのか「神秘体験」なのかは分りかねます。

・まさか超限定級幼女(5歳以下)のベアトリーチェ様とか、そういうこともあるまじろ……
 (娘なんて生まれていないよ。人間のベアトリーチェは一人だけだったよ説)
・でもそんな変態ちっくな体験も、金蔵ならありえるかもしれませんね。お祖父さまだから。(常套句)





●Episode5 1年前の親族会議~会議開催前・薔薇庭園

「 では解散しよう。夏妃。……私抜きで見事、親族会議をこなして見せよ。 」
「 もちろんです、お父様。彼らの前で名乗ることは出来ませんが、主人はすでに右代宮家当主。
 私もその妻として恥ずかしくないよう、微力を尽くします。 」


・金蔵が出ているのでこの会話自体は幻想であるものの。

・「名乗ることはできませんが、主人はすでに右代宮当主」というなっぴーの台詞が引っ掛かったのでメモします。
・Episode4の「誰かが右代宮家当主の名を継承し、全員がそれを認めた!」というのは、蔵臼のことだったりはしないの?

・でも絵羽伯母さんは絶対に「認め」そうにないんですよねぇ。それがネック。
 かといって、蔵臼以外の人間を、夏妃が金蔵だと「認め」るかというと、それも怪しいのであった。
・どう解釈すべきなのだろうか。うーむ。





●Episode5 1年前の親族会議 上位世界

そうさ、これまでにゲームで祖父さまに会えた人間は、蔵臼伯父さんと夏妃伯母さん、そしてその使用人たちだけじゃないか。
彼ら全員が口裏を合わせることで、祖父さまの幻想はこの島に、あたかも生きているように存在できるんだ。


・第2のゲームで、戦人さん自身もがっつり面会していたような気がしますが……あれはカウントに入れないのか。

・上位世界でゲームに何らかの決着がついてしまうと、そのゲームにおいては勝利者の描いた世界が真実として確定してしまう。
・決着後のシーンは勝利者の主張したルート(例・夏妃犯人ルート、魔女ルートetc)のエンディングムービーである。
 ……という認識で合ってるのかな?

・これだと、第2のゲームで、勝利放棄しちゃった戦人の前にベアトや金蔵が現れたことも説明が可能になりますね。
・まぁ、第4のゲームで戦人の前にベアトが現れたことは説明できないわけですが。ちぃっ。





●Episode5 1年前の親族会議 上位世界

「 ……私たちは魔女幻想というファンタジーを殺すために戦ってるのよ。
 それはつまり、この物語を正式なミステリーで解釈するということ。
 つまり、ミステリーの禁忌に触れるすべての要素は初めから無視してかかれということよ。 」


・ベルンカステルによるゲーム盤の戦い方講釈。

・ま、信じる必要はないんですけれどもね。
 ミステリーで解釈しなくちゃベアトリーチェを殺せない、なんていうルールがベアトと戦人の間に取り交わされたわけじゃないのですから。
・ただしそうやって戦う方法もあるということ。
・確かに有効かもしれません、が、アンチファンタジーで戦ってもそれはそれでアリなんですよねー。
 あくまで、「ベルンはミステリーという戦い方を選択した」と言っているにすぎません。

・そこを意識しておかないと、今度は「ミステリー」に囚われすぎて、それはそれで真実が見えなくなる気がするのです。





●Episode5 1年前の親族会議~会議終了後・港

「 こら!真里亞もはしゃがないの!縁寿ちゃんが転んだらどうするの?! 」


・去年の親族会議には、縁寿も出席していたようです。
・このときの真里亞と縁寿の会話を…会話を知りたいッ!!

・Ep4において、縁寿は事件の数年前に真里亞お姉ちゃんと大喧嘩をした、と書かれていました。
・1年前時点での真里亞の状況と、縁寿との関係性は、かなりのキーになると思うのです。





●Episode5 1日目 屋敷

「 しかし、熊沢もなかなかの演技力ですね。あの廊下での慌てっぷりは、
 本当にそこにお父様がいらっしゃったかのようでしたよ。 」
「 …………熊沢さんは、そういうのが大変お上手ですから。 」
「 あぁら、やだやだ、褒め過ぎですよぅ。ほっほっほっほ。 」


・熊沢さん超怖い。怪しさが10上がった!

・結構、出題編で「熊沢さんがうろたえるシーン」って多かったと思うのですが、それらをすべて信用はするなという伏線?
・第1のゲームでの食堂の血痕や、第2のゲームの2日目に一人だけ遅れて事情を知ったときの狼狽、
 第4のゲームでの「みんなが殺された」とゲストハウスに駆け込んできた姿などなど、怪しさ満点に思えてきました。




●Episode5 1986年の親族会議前 屋敷

朱志香は自分の部屋に駆け戻ってくると、転送した電話を取る。
「 あーもしもし?!お待たせ―!戦人ぁ~!6年も音沙汰無しとはどういうつもりだ!
 ひっさしぶりだなぁああ!ん?そうなのか?知るかよそんなの!うぜーぜ!あっははははははは!
 じゃあ、今年の親族会議はちゃんと来るわけだろ?6年ぶりだなぁ! 」


・今年も金が用意できない親族会議。
 そんな夏妃と蔵臼の会話の前に挿入された、朱志香が戦人と電話できゃっきゃと話をするシーンですが。

・このシーン、はっきりいって不要なのです。 というよりは、浮いています。
 故に意味もなく入れたとはどうしても思えないのです。
どうしてラムダデルタはこのシーンを入れたのだろう。朱志香が重要人物であるというヒント?





●Episode5 1986年の親族会議前 ビルの屋上?

「 私だったら嫌よ。血の繋がった兄弟を貶めるなんて。くすくすくすくす。 」
冷たく笑う、霧江のその表情に、留弗夫はぞくりとするものを感じる…。
霧江は時折、情愛というものを全て切り捨てて、極めて冷酷に思考を巡らすことが出来る。
そういうものを感じる時、留弗夫はつくづく、彼女を敵に回したくないと思い知るのだ……。


・霧江お母さんこわいこわい。こわいこわい。

・霧江さんについては、今でも少し疑いを持っています。
ベアトリーチェの正体としてではなく、殺人事件の犯人としてです。

・霧江さんは直接の殺人者ではないかもしれませんが、誰かに依頼して、自分を含めた全員を殺させる、くらいならやりそう。
・殺人実行そのものは、第一の晩で亡くなることが多く、その際に「6人は即死/身代わり無し」という赤文字宣言がされますので、霧江さんの仕業ではないと思うのですよ。

・縁寿が一人だけ残っていて、戦人が大体において最後まで生き残るところも霧江さん怪しい説を助長させる。
当初の霧江の計画では「島では戦人だけが生き残り、縁寿のもとには家族が一名だけ戻る」というものだった。
 →唯一の誤算・例外が『私はだぁれ?』のベアト。それによって、生き残るはずだった戦人も死んでしまう。
 ……とか!とかとか!!!

・『縁寿が一人だけ確実に生き残る』というのが偶然だと考えるには、事件後に届いた封筒(「07151129」のアレ)が怪しすぎるのです。
 計画的に置き去りにされた可能性が高いよね?





●Episode5 1日目 ゲストハウス

「 くすくすくす。気に入ったわ。………せっかくヱリカちゃんが面白がってくれてるんだし。
 また去年みたいに、みんなで謎解きをしてみましょうよ。 」


・古戸ヱリカの登場で和やかになった親族会議。
 遺産喧嘩する雰囲気じゃなくなり、大人たちも一緒にゲストハウスに戻ります。
・そこでヱリカが碑文の謎解きをしたいと言い出した。それに対する楼座の台詞です。

・さらーっと喋っていますが、『去年もみんなで碑文の謎解きをした』んですか?
 これは初めての情報じゃなかろうか。
・今までの情報だと、『みんな各自にこっそりチャレンジしてはみたが、誰も解けなかった。』としか書かれていませんでしたよね。
 そのうえでEp3で初めて『みんなで意見を持ち寄った』ことで、絵羽と楼座がヒントに気付き、謎を解きます。
・と、いう流れだと思っていたのですが…違うのでしょうか。

・何気に出てきていますが、この楼座の台詞、気になります。
 Ep5だけの事実なのか、各ゲームに共通する事実なのかでだいぶ考え方に影響が出てくると思う。





●Episode5 1日目 カケラの海

「 そりゃそーでしょ。それを教えてあげちゃったら、ヒントが過ぎちゃうわ。
 ………難易度の高い謎でなきゃ、意味がないんだから
 ……あらいけない。これもヒントになっちゃうわね。くすくす……。 」


・ラムダデルタ卿、ポロリもあるよ。

・とはいえこの台詞の何がヒントなのかさっぱりぽんです。
 助けてベアトリーチェ。

・金蔵祖父さまは本当にこの碑文の謎を、親戚に解いてほしかったのかなぁ。
・もしかして、初代ベアトが作った謎だったりして。  (出題したのは金蔵ですらなかったという説)
 金蔵祖父さまは愛する女性の作った謎と、愛する女性の肖像画を合わせて掲示しただけ。
 ベアトリーチェに対して何か因縁のある誰かが、それを『解け』と親族に命令する。とか。
・これも言ってみただけなのでだいぶ無理がありますね(笑)

・でも、「お祖父さまの故郷」を知っている人間にとっては、地図帳さえ見ればそこまで難しい謎でもないんですよね?
・そう考えるとベアトが願ったのは「6年ぶりに帰ってきた戦人が1日以内に謎を解く」という奇跡なのか?
 うーーーん。





●Episode5 1日目 上位世界

俺は、へらっと笑いながらベアトの頭を軽く小突き、……そして撫でる。
「 ……ラブレターには、次からは “好きです” と短く書くことを勧めるぜ。…あまり回りくどくて難解だと、意味が伝わらねぇぞ。 」


私にこの動作の意味が伝わってこないよ!!!
・ど、どうした。どうした戦人。落ち着け。(お前が落ち着け)
 なんか恋人っぽいことしてるがEpisode4であれだけ罵倒していたのは忘れちゃったのかい。縁寿のことはもういいのかい。
・いや萌える。萌えるけどね!!!
・Episode4閉幕後、戦人さんに何があったんだ!!





●Episode5 1日目 屋敷食堂(深夜24時頃)

「 ほな、以後は議事を取りながらにせんか。言った言わないはもうゴメンや。 」
(略)
「 文字じゃ、書くのも手間だし、インチキだっていくらでも出来るわ。 」
「 そうだな。……兄貴、こいつは動くのか? 」
「 オーディオセットかね。…なるほど。それならば議事を手書きせずに済むし、捏造も出来んね。
 互いにとって公平だ。 」


・Ep5における新情報。
食堂にはオーディオセットがあり、会話をテープに録音・再生することが可能であった。

・何の意味を持つかは測りかねますが、かなり大きな情報ですよね。
 例えば、なっぴー宛の電話だってこれで細工できたかもしれませんし、金蔵が扉から返事をするとか、そういう細工にも使えるかもしれない。
・他には何かテープ音声だと思われる会話などなかったでしょうか。





●Episode5 1日目 屋敷廊下(深夜24時頃)

「 落ち着きたまえ。絵羽たちの毒気を浴び過ぎて冷静を失っただけだ。
 ……あの書斎に入る鍵は2本しかない!そしてその2本はここに、君が持っている。
 だから誰も入ることなど出来ん。あの扉は特別製だ。彼らが倉庫からどんな工具を持ってこようとも、びくともせんよ。 」


・『 夏妃が金蔵の書斎に入る鍵を2本とも所有していた 』というのは全ゲームに共通する、事実でしょうか?

・Episode1では、確か、戦人の見ていないところで夏妃伯母さんがすでに書斎の鍵を1本持っていました。
 (源次から渡されるシーンが描写されていますが、夏妃がそう主張しているだけで、ずっと以前から書斎の鍵を持っていた可能性は高いです。)
 その後、籠城時にもう1本を源次から受け取ったはずです。
・Episode2では金蔵がおこもり宣言をしていたため、確か書斎の鍵の在処は話題に出なかった筈。
・Episode3も同様。殺人は基本的にゲストハウス内か庭園・屋敷1階で発生し、書斎は話題に上がらない。
・Episode4は戦人がゲストハウスにいるうちにすべて終了したため、マスターキー以外の鍵が話題に上がらなかった。

・と、…するとです。
『全ゲームにおいて、夏妃が金蔵の書斎の鍵を常に1本ないし2本、所持していた』という仮説が成り立たないでしょうか。
・1本は源次が持っていて、もう一本を夏妃が所有している。もしくは2本とも夏妃が所有している。のどちらか。

・そうすると、Episode2において譲治が夏妃の部屋に侵入した理由が(代々伝わる鏡、当主の指輪、以外で)説明つくかもしれません。
 何らかの理由で金蔵の部屋に入る必要性を感じ、夏妃の部屋を探した。とか。
・あれは鏡を探しに入ったとは限らないと思うのですよ。





●Episode5 1日目深夜? 書斎

当主さまは、莫大な富を持つ者の義務として、たくさんの福祉に寄付をしておりました。
中でも、旧交があるのか、「福音の家」と呼ばれる孤児院に、特に大きな寄付をしておりました。
(略)
「 当主様は、社会活動と職業訓練の一環として、福音の家の子たちの中から成績優秀な子を使用人として受け入れていました。
 ……当家にいる紗音や嘉音、瑠音や眞音、礼音などの“音” の名を持つ使用人は全て、そこからやって来た子たちでした。 」


・さらっと流されていますが、このシーン、夏妃が「お父様」と言わずに「当主様」と言っています。
 親族の前では使い分けているかもしれませんが、このシーンでは「お父様」の方が自然に感じます。
・これは本当に夏妃の台詞だったのか?

・「福音の家」を思考から外すと、多分物語の謎も解けないように思います。
 でも赤字で連続殺人=紗音の復讐説は却下されてしまったのですよね~…むむむ。面白いと思ったんだけど。





●Episode5 2日目 第一の晩の捜査

「 ………どうせ無駄なんだろうけど、警察通報を通じて、内外の通信可否を確認。 」
「 外線は使用不能~!内線は使えるみたい!台風で船も使用不能!
 クローズドサークルの出っ来上がりかしらぁ!おめでと、これでベルンが完全に探偵に昇格ねぇ! 」


・Episode1のときから気になっていたのですが、内線が使えたり使えなかったりするのがすごく気になります。
・ゲームによって設定が違い、また、ゲーム内でも(Ep1の例)最初は通じなかった内線が、終盤には復活したりします。
・単なる設定変更かもしれませんが、気にしても無駄じゃないポイントだと思ってます。

・常にどのゲームでも内線は使えるはずであり、「内線が使えない」と言い出した人の証言は嘘、なんて可能性もあるのかしら。
・具体的にいえば源次さんは時々嘘をついていないのか?ということですね。





●Episode5 2日目 中庭

「 黄金の魔女の謎は、お前にはくれてやらねぇ。俺が解く。……こいつはな、俺たち二人の謎なんだよ。な、ベアト。 」
「 う、……うむ…!妾の謎は、そ、……そ……。 」
「 そ? 」
戦人が悪戯っぽく笑うと、ベアトは柄にもなく、赤面しながら、だけれども、吹っ切れたような表情で高らかに笑いながら言う。
「 妾の謎は、…そ、………そなた、…そなただけのものだッ…!!右代宮戦人! 他の誰にも解かせてはやらぬ…!! 」
「 へへっ、こいつめッ、ふざけたこと言いやがって…!! 」
ベアトが柄にもないことを言い出したのが面白かったのか(略) ベアトを腕に抱いたまま、ふざけるようにくるくると、演舞のように回った。


何度見てもこの場面おかしいよ!!!

・萌える!萌えるけど!でもおかしいよッ!!
・マジで何があったんだ。この二人に何があったんだ。いつの間にこんなに愛し合ってるんだ。やばい。
 やばい。主に私の脳がやばい。





●Episode5 2日目 中庭

「 まぁ、60点というところか…。若かりし日の金蔵なら、もう少し派手にやってみせるぞ。もう一捻り欲しいところだ。 」
「 ほぅ、どの程度に捻る? 」
「 そ、そのだな…。その、……わ、妾を抱いたまま飛び降りるくらいは、や、やりかねん! 」
「 わかった。次の機会には、抱いたまま飛び降りてやるぜ。 」
「 や、……やれるものなら、やってみよ…ッ。 」
ベアトは思わず、上擦った声を出して唾をごくりと飲み込んでしまう。


なんなんだよ、なんなんだよもう本当にこいつらぁああ!!(じったんばったん)
・おかしいだろ!なんでこんなことになってんだよ!
・Episode4を思い出してごらんよ! 「お前を殺す!」「お前は俺の敵。もう間違わねぇ。存在自体が悪」(キリッ)みたいなこと言ってたじゃん!!!
・戦人どうした!本当にどうした!





●Episode5 2日目 小休止~上位世界・薔薇庭園

「 ………魔法ってのは、……やさしい、嘘、……なのか。 」
「 “嘘” というと聞こえが悪いですね。日本語で表現する場合は、“修飾” と呼んだ方が、より相応しいでしょう。 」
(略)
“心” を知ることは、魔法の本質への第一歩だからだ。
戦人はいつの間にか、……ベアトの本質、魔女の本質、…そして一番最初の本質となる魔法について、
……無意識に、少しずつ理解を始めているのかもしれない。
魔女になるにせよ、討つにせよ。
……魔法を知ることは、全ての第一歩。
ワルギリアは、戦人のそんなささやかな変化を、確かに感じ取っていた…。


・魔法の定義。魔法とは、やさしい嘘であり、結果に至るまでの道をやさしく別のきれいなもので隠すベール。

・「一番最初の本質となる魔法」=「愛」で理解はあっているでしょうか。
・愛がなければ視えない、ということは、結果についてベアトリーチェはすごく陰惨なベールをかぶせているけれど、
 実は誰かをかばうためにずっとそうしているとか、そういう可能性もありますよね。

Episode2で繰り返し語られた『死者の名誉は生きている誰かが認めてあげなければ報われない』という言葉。
 私は、これがうみねこ世界の謎を解くキーワードなんじゃないかと今でも思っているのです。
・ベアトリーチェが戦人に謎を解いてほしいと願う動機は、ただの恋や愛だけではなくて、「誰かを守りたい」という気持ちなんじゃないでしょうか。
・そして、その「誰か」というのは「死者」なんじゃないかな、とも思うのです。
 金蔵か、ベアトか、明日夢か、それとも他の誰かなのか。

・的外れかもと思いつつ、可能性が低い考え方でもない、と信じたい。





●Episode5 2日目 1階客間(午後1時)

こうして、………暗闇で1時間も、ただ風雨だけを耳にしながら、息を潜めていろなんて。
皮肉にも、夏妃はまったく同じことを朱志香に強いたことがあった。
朱志香が幼少の頃、直らぬ悪い癖を叱り、その反省を促すためにだ。
暗い中でじっとしていれば、自ずと自生の心が芽生え、自分の過ちを理解してくれるに違いないと思ってさせたことだった。
……何だか、……自分が、そうさせられているような気持ちだった。
もしそれが、この隠れん坊の本当の目的なのだとしたら……。


・朱志香怪しい。朱志香が怪しい。
・という気になってしまうのも無理はないよね。
・流そうかとも思いましたが、やっぱり気になるのでメモしておく。





●Episode5 幻想大法廷直前~薔薇庭園

「 第4のゲームまでで、あなたは全てのメッセージを、彼に伝えています。
 ………つまり戦人くんは、……いつでも、全ての真実に気付いても良いということです。 」


・ワルギリアさんはこうおっしゃる。
・本当かよ!全然わからないのに!

・まぁ、碑文の謎と同じく、「戦人が知っている情報で、プレーヤーに明かされていない情報」があり、
 それが一通り開示されればプレーヤーにも解ける、という類の謎なのかもしれません。

・ベアトからのメッセージというと、なんだろうなぁ。
・思いつくのは、
 『碑文の謎を解いてほしい』『自分を殺してほしい』『右代宮金蔵の孫である右代宮戦人と戦うためにゲームを開催している』
 『戦人が右代宮の名を捨てたのは罪深いことだった』『右代宮戦人は6年前に罪を犯した。』『戦人の犯した罪のせいで大勢の人が死ぬ』『戦人が帰ってきたせいで事件が起こる』
 『愛がなければ魔法は視えない』『辛い真実を幸せな真実に塗り替えるのが魔法』『ベアトリーチェと真里亞は友人である』
 『人間としてのベアトリーチェが19年前に実在しており、かつ死亡した』『九羽鳥庵と黄金郷は実在している』『07151129』
 『真実が残らなかったら、死者は報われない』『死者の名誉は、生者が認めなきゃ得られない』
 『真実は、未来に生まれたものが、過去に生まれたものを飲み込む。誰もがそれを認めたならば。』
 『金蔵は死亡している=戦人は絶縁してから、亡くなるまで金蔵にもう一度会うことはなかった』
 『六軒島の謎は、すあわち、密室と呪いと祟りと伝説と、怒りと悲しみの物語である。』『ベアトリーチェは、戦人に自らその真相に至ってほしい』 
 『期待を裏切られると女の子は傷付きます』
こんなところ?他にも見逃しているのがかなりありそう。





●Episode5 幻想大法廷(2日目、深夜24時)

ゲストハウスの書庫には、小さな図書館と呼べるほどの本が納められている。
その中には、かつて金蔵が興味を持っていたことのある、海外ミステリーの名作も多数、収められていた。
無論、全て原書は英語だが、ヱリカも南條も英語は全く問題なかった。


・南條のアリバイについて、ヱリカっちの説明が入りました。
 ヱリカは南條と海外ミステリーについて意気投合し、原書を読みながら書庫で語り合ったそうです。

・さらっと書かれていますが、『南條が英語を全く問題としていない』というのは結構重要な情報じゃなかろうか?
 金蔵が英語に堪能で、そこからどんどん商売を広げていった、その少し前にベアトリーチェに出会っている。
・南條はその時代のことをよく知っている。
・むしろ、以前の会話では当主に選ばれて困惑していた時代から金蔵さんをよく知っていたようでした。
・南條先生の過去もかなり怪しいなぁ。病弱な孫のこともあるし(こだわる)。





●Episode5 幻想大法廷(2日目、深夜24時)

「 ……まるで、………ヱリカの描いた筋書きを、あの魔女どもが、そうなるように、曲解してるみてぇじゃないか…。 」
「 そうですね。ゲームマスターのラムダデルタ卿が納得したなら、その真実の真贋は問われない。 」
 最後に残った真実に基づかれ、続く世界が紡がれる。
 ……その最後の真実が、本当の真実とどれほど掛け離れていようとも。 」


・以前述べた、Ep2ラストで戦人が金蔵に出会っちゃうシーンはゲームのエンディングムービー という仮説は正しいようですね。ほっ。
・戦人がギブアップした時点で、その後の真実はゲームマスターが主張したものに塗り替わる。
 本当の真実とかけ離れていても、「今回のゲームではこれが真実でした」と語る権利を勝者が得る。ということですね。

・この後、夏妃以外のアリバイが証明されて決着した時点で、ラムダが『以後、ゲームは被告を真犯人として扱い進行。』という宣言もしました。
 理解は合っているようです。
・不安げに語った仮説が裏書きされると嬉しいものですね。へへへ。





●Episode5 幻想大法廷

「 ………夏妃が犯人であると、これほどの赤き真実を突きつけられても、あなたは信じないのですね? 」
「 あぁ……!物事ってのは、常に信じるヤツと信じないヤツがいるべきなんだ…!
 例えいくら証拠が積み重ねられようとも、誰かが潔白を信じなきゃならない!
 世の中には、証拠じゃ示せない真実なんて、いくらでもあるはずなんだ。
 みんながそうだというから、きっとそうなんだ、なんてことを、俺は二度と受け入れたくない!! 」


・戦人格好いい!!
・うみねこのこういうところが好きだなーと思いますです。

・それはともかく、この部分は竜ちゃんが何かしらのメッセージを込めているように感じます。
・赤でと青の応酬で、まるで真実のように確定したことも、確定とは限らない。
・もう一度洗いなおしてみる必要があるのかもしれません。




●Episode5 幻想大法廷

俺は母さんが絵本を読んで、月の裏にはうさぎたちが住んでるって教えてくれたから、それをずっとずっと信じてて。
……でもみんながそれは違うというから、俺は真実を確かめるのを待たずに、その真実を捨てたんだ!
俺は、……証拠もないのに、信じる真実を、捨てた……!


・明日夢母さんに教わったウサギのお話を信じなかった!嘘だと決めつけた!
・これこそが戦人の罪なんだよ!!
・な、なんだっt(略)

・それはともかく(笑)、明日夢母さんと戦人の関係もこれから重要になってくると思うので、
 その描写が出てきてからこのエピソードを見直した時、ここに秘められた意味に気付くことがあるかもしれない…と感じます。
 なのでメモ。





●Episode5 幻想大法廷

「 下らないプライドは捨てなさいッ!!(略)1つの勝負、1つの人生、1つの駒に魔女が執着したら、……死ぬわよッ?! 」
「 …………済まぬが、………そういうわけには行かなくてな。
 ……誰もが違うと言っても、……自分だけは信じる男の強さと、……それを捨てなければならなかった男の悔しさを、妾は知っている…! 」


・むむむ……?これ、初回プレイ時には読み飛ばしてました。

・前者(誰もが違うと言っても自分だけは信じる男)は分かる。
・戦人、もしくは金蔵でしょう。これはいい。

・しかし、後者(誰もに違うと言われ、信じるものを捨てた男)というのは一体、誰なんだ。
・まさか月の裏側のうさぎ戦人じゃあるめぇ。
・と書いた傍から、その可能性もあるかと思ってみた。誰か(明日夢?霧江?他?)に悔し涙で訴えた幼少戦人とか、どうか。
・しかし戦人以外の人物である可能性も十分に残っていると思う。それこそ金蔵とか。源次とか。南條とか。
 うーむぅ。





●Episode5 幻想大法廷

「 ……お前を殺すのが俺の約束だ。(略) 俺は約束を、絶対に破らない…!! 」
「 嘘だな。……そなたの約束など、妾はもう二度と信じぬぞ。 」
「 何?俺がお前に、何の約束をして、何の嘘を吐いた…? 」
「 …………ふふふ、…くっくくくくくくく。……その、そなたの言葉で、妾は地獄を受け入れられるというもの。
 ……ふっははははは、くっはっははははははははは…!!」


・戦人さんがベアトの期待を裏切りました。
・「期待を裏切る」のは、もっとも女の子を傷つける方法だそうです。さすがですね。

・この「約束忘れ」というのが「6年前の罪」に直結する内容だろうことは想像に難くないのですが、
 さっぱりわからないなぁ。戻ってくる約束をしていた、とかだと軽すぎる気もするしなぁ。





●Episode5 2日目 居間(???時)

「 聞こえていますか?!19年前の呪われた赤ん坊…!!これで満足ですかッ?!
 あなたは私から全てを奪いましたッ!!まだ何か足りないというのですか?!……もう、……私を、………許して…………。 」
「 ……駄目だな。 」
「 ぇ………。 」
「 ………戦人さん。何か言いました? 」
「 全然駄目だぜ。 」
「 …………ば、………戦人……く……ん……? 」
「 ………あぁ。……駄目だな。全然駄目だぜ……。 」
「 ぁ……、………ぁぁぁ…………………ッッ!! 」


・初プレイ時はこのシーン、完・全・意・味・不・明 だったのですが、今なら少し解釈も立てられそうな気がします。
 (正解かどうかはともかく)

・ベルンカステルは、夏妃が犯人であるというエンディングを予定していたはずなのに、そうならなかったのでしょう。
・Episode5のゲーム決着&エンディングはベルン&ヱリカのものではなく、
 『夏妃は一見犯人のように見えて、実は「19年前の男」に脅迫されていただけであり、「真犯人(19年前の男)は戦人」。』
 ……という戦人が主張したエンディングに書き変わっている。
・それは、お茶会で戦人が復活し、勝利した結果である。

・この解釈↑が一番妥当な気がしてきた。
・なので、ここの台詞が意味深だからといって、本当の真実においても、戦人=19年前の赤ん坊だとは言いきれない。
 これはあくまで戦人が上位世界で主張した真実の一つ、という可能性はかなり高いと思います。
・とはいえ、戦人に出生の秘密があるらしいのも確かなので、(夏妃を脅迫したかどうかはともかく)19年前の赤ん坊が戦人、という可能性も残ってはいますね。





●Episode5~???? 薔薇庭園

「 ………まさに奥手な、小学生、中学生の恋愛だな。……気があるくせに、打ち明ける勇気もなく、
 相手の告白を待って、もじもじしたまま何の進展もなく、……ひと夏が終わる。
  いやいや、他の男とくっ付いちまうことだってあるぜ。俺の初恋もそんな感じだったさ、いっひっひ。 」


・この「俺の初恋」の相手は紗音、ですよね。
・以前、Episode3で朱志香から「譲治と紗音が付き合っている」と聞き、「サラバ俺の初恋」的なことを言ってましたので、間違いないかな。

・戦人の過去については情報が少なすぎるので敏感になっております。
Episode6でちょっとくらい出てきてくれないかしら。
・戦人の、「その頃の紗音と今の紗音のイメージがつながらない」というのも思い返せば大きいヒントかもしれないですよね。
・案外、戦人が「紗音」と認識していた人物って、現在での「紗音」じゃないんじゃないの?という気がしています。
 その、当時戦人が「紗音」と誤認していた少女こそが真ベアトリーチェというのはどうだろうか。





●Episode5~???? 戦人復活~幻想大法廷

悲痛の叫びが、……悲しみの大聖堂を、………満たす…。
戦人に、真実を伝えることができなかった、悲しい魔女と。
魔女の、真実を理解することができなかった、悲しい男と。
その二人に、……戦人は怒りと悲しみの咆哮を繰り返す……。


・ぎゃうぁあああ!ここ読み飛ばしてた!
単に戦人が「ベアトリーチェのためだけに」泣いているんだと思っていました。そうじゃない!!
・誰かは判明していませんが、ある「魔女」と「男」の物語について真実を知り、悲痛に咆哮しているのです。
・さらに、先ほどの幻想大法廷中、ベアトが漏らした以下の台詞とも関係があるかも。
「誰もが違うと言っても、……自分だけは信じる男の強さと、……それを捨てなければならなかった男の悔しさを、妾は知っている」
・男って誰だ!!金蔵か!源次か!南條か! 郷田k(さすがにこれはなかった) 

・ともあれこれはもう一度読んでみてよかった。重要なヒントっぽいです。
 順当に考えると「魔女の真実を理解することができなかった悲しい男」というのは金蔵だと思うのですが…
 …捻りがなさすぎる気もする。

(追記)
・というか、素直に戦人さんのことだったりする?
・でも「悲しい男」という表現が、戦人自身だとするには、表現が持ってまわり過ぎているような。





●Episode5 tea party~????~総括

見ていろベアト。お前のゲームは、……俺が引き継ぐッ!!
そして、お前の謎を全て完全に理解したことを、次のゲームで証明してやる…!!



・戦人さんがんばってー。かっこいいー。
・でも縁寿のことも忘れないでね?


****

定例の確認。

・今回は戦人が探偵じゃないので、変態探偵さんによる検死状況の再確認。
 ◎探偵の検死を受けているのは以下の人々。(発見順)
  いません。
 ◎探偵の検視を受けていないと思われる人々。
  譲治、朱志香、楼座、真里亞、源次、蔵臼、秀吉 (死亡者全員)

駄目だな。全然駄目だぜ。
 変態探偵さんなにやってんの?あんたそれでも探偵?ねぇ恥ずかしくないの?ねぇねぇ?(いたぶる)


・事実認定してもいいと思われる愛の関係
 (1) 言うまでもなく金蔵→ベアトリーチェ
 (2) 戦人は優しい子。親族大好き。妹のことも心から可愛がっていた。
 (3) 縁寿はお兄ちゃん大好き。真里亞お姉ちゃんも大好きだけど事件の数年前に喧嘩した。
 (4) 夏妃伯母さんは貞淑で純潔だ!夫のことも娘のことも愛しているようです。
 (5) 夏妃伯母さんは金蔵のことを尊敬していた。しかし金蔵は夏妃のことを信頼していなかったらしい。
 (6) 譲治と紗音は婚約関係にある。譲治は紗音を愛している。逆は不明。
    今回は譲治死亡の報にも動じていなかったため、疑いが生じる。
   ※ただし、2日目24時まで譲治が生きており、紗音もそれを知っていた可能性有
 (7) 朱志香には好きな人がいる。戦人は、その相手を嘉音だと思っている。
 (8) 絵羽は夫と息子を心の底から愛していた。
 (9) 右代宮霧江は、妹である須磨寺霞に恨まれていた。
 (10) 楼座は娘を愛そうと努力していたが、結局心のどこかで常に愛せていなかった。 
 (11) 真里亞は、ママを愛そうと頑張りながらも、さくたろうを殺されて以来、憎しみを抑えきれない状態だった。
 (12) 真里亞は縁寿を可愛がり、魔女同盟に誘ったが、魔法を否定され絶交宣言していた。


古戸ヱリカから見た事件発生~終結までのまとめ(簡単に)

◇1日目 夕方~午後10時

 (1) 海から落ちて漂流。六軒島の船着き場にたどりつき、自力で薔薇庭園まで向かう。
    ライフジャケットと水着の恰好で、真里亞に声をかけて救助を求める。
 (2) 南條の診察を受けた後、朱志香のお古の洋服に着替えて客間へ。夕食をともにする。
 (3) 晩餐後、絵羽と談笑している際、『扉を封印する方法』について教えてもらう。
 (4) 親族会議が明日以降になったため、ゲストハウスに行く大人&いとこ組に同行。
    玄関脇の「ベアトリーチェの肖像画」を目撃し、碑文を読む。
 (5) ゲストハウスに戻り、ゲストハウスの全員(ヱリカ、朱志香、絵羽一家、留弗夫一家、真里亞親子)でしばらく謎解き。
    ある程度取り組んだ後で真里亞が眠くなったため、解散する。
 (6) ここで、熊沢の寝室&郷田の使用人室にそれぞれ扉の封印を行った。

◇1日目 午後10時~

 (1) 碑文の謎を解くために、地図帳を探しに書庫へ。戦人と遭遇し、一緒に謎を解きに挑戦する。
 (2) 戦人とともに20億の黄金を発見する。 
 (3) (いとこも含めた全員に対する公表を主張したが、戦人は断った。大人たちのみを招集)

◇1日目 午後10時47分~

 (1) 戦人とともに、いとこ・南條・使用人を除く右代宮家全員を伴って再度黄金郷へ。
 (2) 大人たちが言い争いを始める姿を堪能。
    結局、一度全員で屋敷へ戻ることになったので、別れ、ゲストハウスへ戻る。
 (3) ゲストハウスに戻ってすぐ、水着姿で外壁をよじ登り、ゲストハウスの全ての窓を外側から封印した。
 (4) 24時までいとこ達のトランプに混ぜてもらい、遊んだ。
 (5) いとこ部屋から出て階段を下りたところで南條と合流。
    24時から午前1時までは、南條と書庫にてミステリー談義に明け暮れた。
    (この際、使用人室の郷田から書庫の部屋を借りた。扉の封印は確認・再仕掛け済。)
 (6) 午前1時、南條と廊下に出ると、ゲストハウスに戻ってきた楼座と鉢合わせする。
    郷田に知らせに行き、扉の封印を確認。(郷田が使用人室に戻った後、再度外側から扉を封印した。)
 (7) 1時から3時までは、南條・郷田とゲストハウス1階ラウンジにて談笑。
 (8) 午前3時。戦人がゲストハウスに戻ってきたのを機に、南條・戦人と2階へ。
    (南條が部屋に戻った後、扉を外から封印。)
 (9) その後は明け方までずっと、いとこ部屋側の壁に耳を付け、不審な物音がしないか確認していた。
    (なお、不審な物音はしなかった。)


◇2日目 午前7時~

 (1) 早朝、戦人が叫びだし事件発覚。
 (2) 昨晩の封印を確かめに、2階まで登って全ての出入り口を確認する。封印は無事。
 (3) 捜査をするため事件のあった部屋の前に戻ってくると、戦人に入るなと怒鳴られる。
 (4) 無視して現場検証。壁には魔法陣が描かれていた。
    死体については何重にも毛布がかけられ、血痕以外は目撃できず。検死は行っていない。
 (5) その後、屋敷でも事件が発覚。源次が殺されていたらしい。
    また、源次の部屋の封印も破られていなかったことがわかった。
 (6) 絵羽が狂乱している。大泣きしている。
 (7) 蔵臼が電話に出ないと聞き、夏妃が先導して蔵臼の部屋に向かう。
    部屋には血痕が残っていたが、誰もいなかった。
 (8) 夏妃が突然、朱志香の死に顔を一目見たいとゲストハウスに走っていく。
    みんな全員でそれを追う。
 (9) ゲストハウスのいとこ部屋に着くが、どこにも死体が存在しなかった。

◇2日目 午前8時5分~

 (1) 金蔵の無事を確認するため、書斎を訪れる。
    夏妃がドアを開けることを不自然なまでにに拒否。
 (2) 結局、梯子を立てかけて窓を割り、中に侵入することになる。担当は留弗夫一家+紗音・嘉音・郷田。
 (3) ドアの前で待っていると、留弗夫が内側から扉を開けた。
 (4) 全員で書斎の中を捜索するが誰もいない。
 (5) 金蔵は死んでいてもともといないんじゃないか、と、親戚たちが夏妃を責め始める。
 (6) ヱリカは夏妃が犯人だと確信し宣言し、追いつめようとするが、戦人に「金蔵は窓から脱出した」と反論された。
 (7) 悔しかったので遅い朝食の席で戦人に反論したが、冷めた目で「疲れてんのか?」と言われる。屈辱。

◇2日目 午後12時35分~

 (1) ひたすら全員のアリバイ検証&現場確認を行う。
 (2) 昨晩の夏妃のアリバイがないため追及していると夏妃は激怒。カップを割り、部屋から出ていく。
 (3) (その流れで、一旦休憩を取ろうということになり、秀吉が席を立って出ていく?)
 (4) (その後しばらくしてから、絵羽も秀吉を追っていった。)  (5) 絵羽が、秀吉の休んでいた一階客間にチェーンが掛かっており、何者かと争っている。と言い戻ってくる。
    郷田が番線カッターを用意し、ヱリカ以外の全員が客間に向かう。
 (6) ヱリカは部屋には入らず外に回り、鎧戸が閉まっていることを確認してから部屋の前に戻った。
 (7) 絵羽が遺体搬出を主張したため、ヱリカは廊下の外で搬出を待つ。
    秀吉の死体を実際に目撃した描写はなく、シーツでぐるぐる巻きにされた人の姿しか目撃していない模様。
 (8) 全体行動をすることになったため、部屋の詳細な検証は行えなかった。
    クローゼットの扉を開こうとしたが、戦人に制止されたため一旦、皆と客間に戻る。
 (9) 現場検証・兼・夏妃に秀吉殺害の件を知らせに行くために客間を出る。
 (10)玄関ホールにて、階段を上っている夏妃と遭遇。連れ立って客間に戻る。
 (11) 全員集合かけてチェックメイト。以後の展開はなし。


以上!!!
なんか……とりあえずわかる範囲で作ってみましたが、視点がヱリカじゃないので、あんまり役に立ちませんね。
どこで金蔵の部屋に忍び込んだのかとか考えるのもちょとバカバカしいですし……。うう。

Episode5の第一の晩は、「多数の人間による狂言だった」という可能性が高いのかなーと思います。
動機としては、戦人に罪を着せて、当主継承権をいったん棚上げにする為の作戦、もしくは戦人による自作自演に皆が付き合っていた等。
探偵に全員が「いとこ部屋に死体があった」と証言していますが、これは「遺体発見後に遺体が消失することはありえないッ!!」という赤字に抵触しますよね。
この矛盾が、狂言の可能性を示唆しているのかと。

しかし、狂言説でのネックは絵羽伯母さんです。
本当に死体を見たのでない限り、絵羽さんの号泣が説明つかないんですよね。
(生きている可能性が1%でもあるとなったら探しまくりそうなので、その行為がないのは不自然かなと)





Episode5は事件そのものよりも、それを巡って出された赤字情報にかなり重要なものが多かったと思います。
(逆にいえば事件の方は変態探偵さんが検死をサボっているので微妙な情報しかなさ過ぎる)

赤字で確定されたのは(赤字まとめ EP5にも書きましたが)、
「出題編での戦人は『探偵』であったこと」「ベアトの殺人が快楽目的でも復讐目的でもないこと」
「ベアトのゲームは戦人が解けるように作られている」
「なっぴーが金蔵に片翼を許されたのは妄想(涙)」
「金蔵はおそらく1年前の親族会議時点でも死亡していた可能性が高い」
このくらいでしょうか。

***

ところで、ふと思いついちゃったので書いておきます。
こんな仮説はいかがかなッ!!という!
戦前の『右代宮金蔵』と、戦後の『右代宮金蔵』は別人である。
そんな可能性ってないでしょうか?!
例えばEpisode5ではこんな記述があります。
『私は魔女と契約を交わし(略)その日を境に、古き私は死に、狂気の魔力を得た新しき私が誕生したのだ」
『当時の金蔵を知る故人の長老たちは、戦場で頭をぶつけ、人格が変わって帰ってきたのではないかと囁き合っていたという』
それまではオーラのなかったお飾り当主が、戦争の後に人が変わったようになった。
経営方法も様変わりし、すごい勢いで右代宮家を復興してしまった。
わーすごーい。天の啓示を受けたんだね!!…と考えるよりも、
「戦前・戦後で同一人物の人格が変わった」のではなく、「戦前・戦後で人物自体が入れ替わった」と考える方がむしろ、自然なのではないだろうか。

そもそもが主要な親類は全員が死に絶えていたのだし、身元確認も、古い写真も含めて戦争でうやむやにすることが出来た筈。
(確かそういうミステリ小説ありましたよね。戦時の混乱に乗じて身元を偽るの)
それで、本当の金蔵は?ということになるのですが。
南條か源次が、本物の『右代宮金蔵』であり、何十年間も入れ替わっていた、ということはないだろうか。
特に南條は、今Episode5にて、『無論、全て原書は英語だが、ヱリカも南條も英語は全く問題なかった。 』という記述まであります。
この記述が、豊富な英語力を駆使して成りあがった「右代宮金蔵」をどこか想起させます。
いくら知識人だからといって、小さな島の町医者が、当然のように英語の原書を読めるものなのか?
金蔵の友達だから英語に堪能?それにしても不自然すぎやしないだろうか?
しかもこの描写は探偵(ヱリカ)視点。
探偵視点において、ある人物の語学能力が確認されているわけです。
幻想ではありません。
そもそも「新当主に選ばれて困惑している時代」から南條は金蔵のことを知っている。
逆にいえば、その頃の金蔵のことを知っている生存者は、いまや南條(+源次?+熊沢??)くらいのものなのです。
南條が「金蔵さんは○○なエピソードもあって、こういう面を持っていた」と語りさえすれば、それが真実を上書きしかねない。
ちょっと突飛な発想かとは思いますが、この語学力の描写と過去語りが、仮説を思い付いたきっかけです。
当初から出ている「金蔵」ともう一人Ep4で認証された「金蔵?」についても、この仮説で別の面を照らすことができるかと思います。
金蔵の名を持つ人間が複数いるという戦人の仮説は、何も「金蔵の死後」に名を継いだ人間がいる、という内容に限定されないと思うのです。
「金蔵が若いころから」、金蔵の名を名乗っていた別人がいたという可能性だって成立する。
むしろ、「人が変わった」という複数の証言があることから、後者の方が可能性が高いとさえいえます。
ボイラー室の焼死体なんかは、これで何とか説明できないものでしょうか。
うむむ。難しいか。
でも結構面白い仮説じゃないかなぁと思ってみたり。
入れ替わったのが源次、という可能性も当然ありますよね。
「御館様へのご恩」=「金蔵という重い名前・責任を自分の代わりに一生背負ってくれた恩」と曲解することも可能です。
さすがに曲解だとは思いますが。

***

さてさてさて。
約3か月にもわたってやりこんだ再プレイもこれにてようやく最新作まで追い付きました!
改めてプレイしてみて思うのは、うみねこは再プレイして仮説を立てるその時間が、なにより断然面白い。ということです。
これが『うみねこのなく頃に』という作品が「小説」ではなく「ゲーム」たる所以なんだなぁ、と心の底から実感いたしました。
いやはや、とにかく面白かったです。
願わくば、思いついた端から連打していったトンデモ仮説のひとつふたつでもいいので、真実を掠めていてくれますように!!
そうでなくとも、辿りつけなかったことすらどうでもよくなってしまうほどの良質な物語を竜騎士さんが出してくれるのなら何も言うことはありません。

それでは気を取り直して、Episode6のプレイに取りかかろうと思います!
やるぞーやるぞーやるぞぉおおおおぉおおおッ!!(うみねこ風の雄たけび)
頑張ります!







Episode1のメモ Episode2のメモ  Episode3のメモ Episode4のメモ
Episode6のメモ ☆ネタばれ注意

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