うみねこ考察部屋~メモ帳:Episode2


◎Episode5終了後、再プレイ時の考察・振り返りメモ置き場。完全に自分用のメモ帳。
引用は緑色の字で、黒字がコメントです。

◇考え方の基本
『戦人視点で見聞きされた現象は真実だと信じる。』
『戦人視点以外で見聞きされた現象はすべて幻想シーンの可能性を念頭に置く(=描写された事実を信用しない)。』
『ただし、ベアトリーチェがなぜそのシーンを見せたのか?については考える。』  以上!





●Episode2 プロローグ

魔女が囁きかける。
知恵の身をかじりなさいと誘惑する。
(略)
今日まで何日も葛藤と戦った。
自分の中の、善なる自分と魔女に与する自分と何度も戦った。
そして、ここにいる。
ここにいる私は、勝ったのか、負けたのか。


・祠に忍び込んで鏡を割る紗音(?)のモノローグ。

・初回プレイ時は、(物語そのままに)譲治への愛で苦しんでいる紗音がベアトリーチェ様という魔女と出会い、
 甘言に乗り、祠に訪れた…というシーンに見えましたが、必ずしも「他の誰か」に忠告されて鏡を割りに来た、と断定することはできません。
 また、できないようなモノローグになっていると思います。
・この「魔女」は紗音自身である可能性があります。
 ※根拠…Episode3の絵羽伯母さん(自身の写姿を魔女として、判断に迷った時に会話をしている)の例があります。

・Ep5までプレイしていて思うのは、「うみねこ」という作品における『魔女』『魔法』の定義がちょっと特殊だということです。
 この作品において、魔女は「他の誰か」ではない。自分自身の「何かを信じる姿」こそが魔女である。と暗示されるシーンはとても多い。
 この作品において、空を飛べるとか炎を放てるとか塔を呼び出すとか、そういう「魔法」は多分瑣末です。
 それよりも「ゆるぎない信念」が魔法であり、それを持った人間こそが「魔女」なのです。

・そういう意味では、紗音の中にベアトリーチェという魔女が育っていき、彼女と会話するようになったと受け取ることもできます。
 穿ち過ぎかもしれませんが;




●Episode2 回想~客間

「 これはいい香りだね。何の紅茶かな。 」
「 えっと、………これは……。 」
「うぅん、言わないで。当てるから。これは特徴的な匂いだから多分わかるよ。 ……アールグレイ、かな?」
「た、多分、そうだと思います…。」


・Ep1でもありましたが、場の空気が悪い中、紅茶の銘柄が分からずに言い淀む紗音。

・ベアトリーチェといえば『紅茶好き』で『紅茶の知識が豊富』ですよね。
 今まで気に留めていませんでしたが、『紅茶』というキーワードは結構大事かもしれません。

・作中で紅茶に詳しいことが描写されたのは、霧江さんと楼座さん。譲治もかな。
・逆に詳しくなくていつも辛いを思いをしているのは紗音。
・今後も、紅茶的視点でちょっと注意してみよう。


・ちなみにこの回想(幻想か真実かは不明ですが)は紗音が中学生の時。
 朱志香のことを「受験を控えたナーバスな年頃だ」と言っていますから、朱志香は中二か中三⇒3~4年前か。




●Episode2 回想~屋敷二階

「 えぇ、知っています。ですから、瑠音にやらせておきました。 」
(略)
「 ならば存分に丁寧な清掃を心掛けなさい。紗音、あなたにこのまま大広間の清掃も命じます。
 当主様の大切な絵画が多数飾られ、右代宮家への賓客をお招きすることもある大切な広間です。 」

・瑠音という使用人がこの時点で雇われていた。時期はいつ?
 譲治とのあれそれがあってすぐであれば、少なくとも3年前ですが。
・大広間っていつも魔女の宴が開かれているあそこでしたっけ。
 ゲーム中(幻想シーン以外)でちゃんと出てきたことないですよね。うむむーあやしいぞ。




●Episode2 回想~屋敷二階

嘉音は不貞腐れたようにそっぽを向く。
素直ではない嘉音らしい態度だが、…私には少しだけ嬉しかった。
私の代わりに、怒ってくれたから。


・嘉音=紗音同一人物説は、(Ep5でエリカに同時観測されているため)ちょっと怪しいかな、と思っているのですが、
 この描写を見るとすごくそれっぽいですよねえ。紗音の中のもう一人の自分、みたいな。
 気配がなく表れるところも怪しすぎる。




●Episode2 回想~大広間

大広間にはいくつかの肖像画が掛けられていた。
その中のある肖像画は、…使用人達の間で、ある特別な意味を持つと考えられている。
……それは、魔女の肖像画。正しい名称ではないが、屋敷のだれもがそう呼んでいた。
優雅な金髪の婦人を描いたこの肖像画の主の名は、ベアトリーチェ。


・ん?あれれ?ベアトリーチェの肖像画って、玄関ホールの階段を上がったところにあるんじゃないんだっけ。

・Ep1の源次発言「一昨年の4月に、お館様がかねてより画家に命じて描かせていたものをあそこに展示なされたのでございます。」とあるので、
 ずっと前に描かせて大広間に飾っていた絵を、玄関ホールに(碑文付きで?)移動したのが一昨年…ということかな。
・この時点ではまだ大広間にあったと解釈するのが妥当か。
 文脈の取り方が難しい…。




●Episode2 回想~大広間

……彼女は家具。
家具は不平を言わない。言えない。
(略)
だから、……彼女はせめて、心の中で吐露した。
口に出せない言葉を、心の中で吐露し、…姿なき魔女に訴えていたのだ。
もちろん、魔女は答えたりしない。
慰めることもないし、笑い飛ばすこともない。
……せめて相槌を打ってくれているように、その無言を自分なりに解釈するしかない。


・「紗音の心の話し相手を幻想的に具現化した存在」=「ベアトリーチェ」、と見做すこともできますね。
・Ep5にて、1人で紅茶飲んでしょぼくれるなっぴーと金蔵(幻)の関係性が描写されていました。
 おなじようにして、この後出てくるベアトリーチェを、「恋に苦しむ紗音を励ます幻」と捉えることも可能だと思います。

・とはいえ思いこみも危険。用心用心魔女用心。




●Episode2 回想~朱志香の部屋

紗音と譲治が旅行先を沖縄に選んだのは、巨大な水族館があったからだった。
それは、彼らの出会いが水族館をきっかけにしたものだったからだ。


!!??
・普通に考えれば10年前の勤め始めに、お屋敷で会ったのが出会いですよね?
・家具の紗音が、(自分の楽しみのために)水族館にひとりで行った…とも思えないですし、この描写は何かのヒントのように思えます。

・出会いの話が今後又出てこないか要チェック。




●Episode2 回想~海岸

「 あの、………これ。本当にありがとうございました。もう、私には充分だと思いますので、お返しします。 」
紗音がそっとテーブルの上に置いたのは、金色の蝶のブローチだった。


・ベアトリーチェがブローチを紗音に与えるシーンはありませんでした。(よね?)
 このブローチはどんな意味を持ってここで出てきたのでしょう?
 何らかの伏線としか考えられません。

・魔女を認めない観点から物語を見れば、ベアトリーチェ以外~誰か別の「人間」にもらったのだと考えられます。
 紗音の恋を応援してくれた誰か=ベアトリーチェ?
・瑠音とか朱志香とか、そのあたりの人物をベアトリーチェが代役しているということはあり得るのでしょうか。
・他にヒントはないものかのう。




●Episode2 回想~海岸

「 そして、人間じゃないのは僕らも同じだよ。姉さん。 」
「 僕らは家具だ。…たとえ名前をもらい、人として接してもらったとしても、僕達の生まれが変わるわけじゃない。 」
「 僕たちは人間未満の存在だよ。……姉さんはそこを忘れたふりをして、…人間のふりをしているだけ。
 自分でも分かっているはずだよ。」


・嘉音の「僕らは家具」発言、三連発。

・む…むむむむ。
ベアト=紗音=嘉音の三重人格説。確か説の名前だけは見たことあるのですが、確かに、あり得る…かも。
・紗音も嘉音も、(例えば)ベアトリーチェという主人格に現れた別の人格だったり、とか?
そうするとベアトリーチェは"い"る、という事実も同時並列で存在できる気がする。
・しかし、Episode2以降で死亡する紗音・嘉音も確かにいるわけです。別の使用人が混在してる?




●Episode2 回想~薔薇園

「 人はさ、自分の中に、自分が本当に好きになれるもう一人の自分をいつでも作り出すことができるんだよ。
 現実逃避とかとは違うぜ?……そのもう一人の自分でいる時、私は最高に生きているって実感できる。
 だから、普段の日常がどんなに窮屈で退屈でも、私はきっと窒息せずに生きていけるってわけ。 」


・「もう一人の自分」がキーワードか。

・個人的に、朱志香はベアトを連想させるところがありますが(ツンドラなところとか。笑)、
 性質は似ているけれど方向性が違うような気がするんですよね。
何かを達成するまで決して諦めない朱志香。無限の魔女ベアトリーチェ。確かに属性は似てるいように思うのですが。

・例えるなら、朱志香は太陽に向かって立っていて、ベアトは月を映した湖面へ俯いている感じがする。<方向性が違う




●Episode2 回想~薔薇園

「 嘉音君の嘉音ってさ、本名じゃないんでしょ? 」


・実は嘉音の本名こそが「ベアトリーチェ」だったんだよ!
・もしくはこの会話をきっかけに作ったもう一人の人格がベアトリーチェなんだよ!嘉音=ベアト!な、なんだっ(ry(言ってみただけだぜ)




●Episode2 1日目 廊下(午前十時四十五分)

「 ………あなたが親族会議に専念できるよう、全ての手配を済ませています。…全て。 」
「 …………すまん。……親父殿の件は、……問題ないかね。 」
「はい。……源次と南條先生は私たちの味方です。…あの強欲な兄弟たちを、決してお父様には会わせません。」


・これは(いつかは分かりませんが)親族会議前に金蔵さんが死亡しており、生存を偽装する口裏手まわしが済んでいる、という解釈で間違いがないかな。
・こういう発見は2周目ならでは。今後とも注意。




●Episode2 1日目 ベアトリーチェの肖像画前(午前十時四十五分)

「 ……六軒島は太古の昔、小豆島と呼ばれて恐れられてきました。アズキはアクジキが訛ったものと言われ、
本当は悪食島と呼ばれていたのだと、漁民たちの間では伝えられておりました。 」
「 前にも聞いたよ。この辺は暗礁が多くて、海難事故が多かったから、漁民たちが恐れてむやみに近づかなかったって話だろ? 」
「 ……悪食島には悪霊が住み着いていて、太古の昔から人々の魂を食らい続けてきました。
 …この島に関わり、命を奪われた人間はあまりにも多いのです。」


・六軒島の古名「小豆島」の由来。
 「ひぐらし」でも地名には何らかの意味を持たせていましたから、注目しても良いでしょうね。

・単純に考えれば朱志香の話しているのが一番の由来かと思いますが、「悪」とありますので、
 自生している植物に有毒なものが多かったと考えることもできます。
・第一の晩の六人殺しを穏便に済ませようとすれば毒物が手っ取り早く確実なため、頭に留めておいてもよさそう。

・そもそも、六軒島の由来も分からない。調べてみましたが、六軒(電車事故と駅にしかヒットせず)でも、
 Rockenfield(主にからくりサーカスにヒット)もRockenisland(ロックンロールフェスタ系にヒット)も特に何も出てきませんでした。うーん。




●Episode2 1日目 客間(午後一時)

外は雨になってしまったので、子どもたちは外へ遊びに行けず、こうして客間でテレビを見ているしかなかった。


・戦人爆睡の巻。

・気付かなかったのですが、第二のゲームでは天候が変わるのが早い。
 Episode1&3においては、昼食後、夕方まで晴れ渡っていていとこ達が外に遊びに出ます。
・このゲーム盤において、降雨(ゲーム開始の合図?)は何かの意味を持っているのでしょうか。




●Episode2 1日目 客間(午後一時)

「 ………何かさ。自分は主役になれないから舞台に上がりたくない、みたいな根性。
 ……なぜだか、すっげえうぜーって思って…。 」
朱志香は窓の外の、雨に霞む灰色の薔薇庭園に遠い目を向ける…。
額をガラスにつけると、ひんやりとした感触が、思い出したくない記憶を追い出してくれる気がした…。
「 …………まだ、君の出番じゃなかったってことなのかよ。…じゃあ、……いつ君は、舞台に上がるんだよ……。」
なら、この舞台の主人公は誰だって言うんだ…。


・戦人の「今は俺の出番じゃないから大人しく寝てるぜ」発言に妙に憤る朱志香。

・初回プレイ時も今一腑に落ちなかった場面です。
(以前薔薇園で拒絶された時のことを思い出して)嘉音のことを言ってるのかな?と推測できなくもないのですが、どうにも意味がピタッと来ない。

・この言い方はまるで、朱志香が「この舞台の主人公」であるべき人物をちゃんと想定していて、その人が「舞台に上がっていない」「今回は(今回も?)主役ではない」ことを気にしているかのようです。

・Ep1の嘉音は別人?本当の意味で嘉音がゲーム盤上に上がったことはない、ということ?
・もしくは嘉音との恋愛はミスリードで、他の出来事か、他の人物の言葉を踏まえていっている言葉なのかも。
 それが何なのかは分からないのですが。

(追記)
・戦人本人のことを言っている可能性があるかもですね。
 戦人に主人公としてかっこいいところ見せてもらいたいのに眠ってしまってむーむーとか(自分で言ってて、ないわーと言う気になってきた)
 (Ep3を再プレイして、朱志香⇒戦人があるかも?という気になってきたため思いついたのでしたー。)




●Episode2 1日目(上位世界)

「 くっくくくくくく…!そなたが妾を否定する根拠とする18人だの19人だのという理論が実に滑稽だったのでな。
 指し手を変えてみたまでよ。 」
「 …そなたが妾を否定する最大の根拠は、単に妾が駒としてゲーム版に並ばなかったからというだけのこと。
 ならばこうして、クイーンを先に指せばいいだけの話ではないか。…初手にてクイーンに道を開けるはチェスの王道ではないか。 」


・当時はさっぱりだったこの台詞も、Ep5を読了後の今なら理解が可能です。
 つまり、ベルンが打った手の魔女版というわけだ。
(Ep5では、ベルンがエリカという探偵駒を用意して初手で打ってきましたが、その真逆の指し手なわけですね)

・Ep5を起点にして考えるなら、ルール上は
 ◎幻想シーンの証言が真実であると信じる必要はない。
 ◎この魔女という駒はこのゲーム盤においてのみ影響を及ぼすもので、他のゲーム上の人数の根拠を乱すことはない。
 ◎魔女の仕業としてどんな手段を見せようとも、理屈で意味が通ることを示せば、判決を覆すことができる。
 ……ということになりますね。

・まさに再プレイの醍醐味。じっくり挑みます。




●Episode2 1日目 客室

「 あんたはほんま、頭の切れるお人や!これだけでもわかればだいぶ心強いでぇ!
 つまり、相手のペースに飲み込まれるな、っちゅうことやな。 」
「 …結局のところ、非常にシンプルな結論よ。相手が何を切りだそうとも、焦らず冷静に対応する。
 ………交渉術の初歩の初歩じゃない。これじゃあ、相手の思考を読めたとはとても言えないわ。 」


・カーチャンありがとう。そしてカーチャンを通してこのゲームの戦い方を初手から見せてくれていたベアト様ありがとう!(涙)
・ワルギリアがEp3&5で言ってくれた内容と全く同じですね。
・あんなに煙に巻いておきながら、Episode5にならなくちゃ理解できなかった筈の戦い方が、すでに最初の最初から提示されていたなんてよ……!!
 畜生、上等だぜ上等だぜ……!(悔涙)

・……ベアト様の甘さと分かりづらさ半端ねっす。




●Episode2 1日目 ベアトリーチェの肖像画前

「 真里亞は、以前にベアトリーチェと会ったことがあるの…? 」
「 うー。毎年会ってる。 」
「毎年…?この、六軒島のお屋敷で?」
(略)
「 いつから会ってるの?何年前から!」
「…うー。……わかんない。」
「 わからない?!どうして!去年?一昨年?!」
「……もっと前から。……うー。」


・「ベアトリーチェ」は三年以上前から六軒島にいる誰からしい。
・ただし、戦人が寝てますので、証言に信用が置けるかは不明。

・「今考えていること」にて考察したように、人間とも限りません。
 それこそ、『ベアトリーチェの肖像画』そのものが、真里亞にとっての友達、魔女『ベアトリーチェ』という可能性だってけして低くはないのです。
・個人的には↑の考え方を自分の回答にしておきたい。

・回想シーンでは「紗音が魔女の肖像画に話しかけていると、ベアトリーチェが顕現して友達になる」様が描写されました。
 あれはそのまま、真里亞とベアトリーチェの関係を示してはいないでしょうか。
・なにしろ真里亞は『原初の魔女マリア』。
 例え他の人から見て生命のない物体でも、彼女にとって生命のある何かとして「実在」させることができる少女なのですから。




●Episode2 1日目 

「 ほら!これ!ベアトリーチェが書いてくれた!うー!! 」
(略)
それは一目見て、真里亞が書いたものではないと分かった。
筆圧や線の太さ、図形の綺麗さ。
……これだけから書いた人間の素性を推し量ることはできないが、確実に真里亞より年齢の高い人物が書いたことは理解できる。


いきなり仮説がひっくり返りましたが、 屁理屈で切り返すぜ。

祖父さまは真里亞がいつもベアトリーチェの肖像画前で楽しくお話していることを知っていた!
 そして、真里亞が何か、そう、テレビなんかに気を取られてノートを置き忘れたときなんかを狙って、
 肖像画前で楽しげに話していた魔法陣を実際に書いてやったのさ!
 わざわざそんなものを書いた理由?なに、……気まぐれな祖父さまのことだ。
 …自分が入れ込んでる黒魔術を見せびらかしたいとか、そういうちょっとした悪戯心ってやつだろうさ。
 真里亞は驚いただろうなぁ?!ノートを開いたら、さっきまでベアトリーチェに教わっていた魔法陣が書かれてるんだからよぅ!
 魔女は本当にいたんだ!ベアトリーチェが描いてくれたんだ!うー!!ってなもんだぜ!!!

それでは縁寿の所持していた真里亞のノートはどう説明するのだ!
 ワインボトルの筆致と、ベアトリーチェのサインの筆致は一致したそうではないかァん?
 あれも金蔵が書いたとでもいうのか!くっくっく。
 おまえはあれか。まさか死せる金蔵が予知者としての能力を開花させ、2年も前から事件を予測しワインボトルに詰めて、
 助けを求める乙女よろしく崖の上から瓶詰推理小説を投げ捨てたとかそう言いたいわけかよォ…?くっくくくくく。

楼座叔母さんに見せた魔法陣を書いた人物と、ノート冒頭の手紙を書いた人物の筆跡が同じだと言う事実は提出されていない!!
 したがって、「魔法陣は祖父さんが書いた」という主張が退けられるものではない!!


・ほう?いくら真里亞が幼くとも、敬愛する魔女からの手紙と魔法陣であれば、穴があくほど繰り返し読んだと思うがな…?
 両者の筆致が明らかに違えば気付くと思うが。

駄目だな。ああ駄目だ全然駄目だぜ。
 ノートは六軒島の事件後に発見された!真里亞の死後に、真犯人がベアトリーチェを装って書いたのであれば何の問題もない!


・とまあ、…いろいろ頑張ってみましたが(笑)Ep4におけるワインボトル筆跡描写だけがいまいち白黒つけられないのでした。ふむー。
 実在の相手だと考えなくちゃだめなのかなぁ。でもなぁでもなぁ。うーむ。




●Episode2 2日目 礼拝堂前(午前六時)

「 ……食堂へお茶の道具の片付けに行きましたら、……礼拝堂と書かれたメモがあったもので…。 」
紗音が震える手でメモを差し出す。
「 ……誰の字?兄さんや姉さんの字ではないわね。」


・誰の字?
・楼座の言葉を信じるのであれば、可能性があるのは夏妃・霧江・南條・その他使用人というところでしょうか。




●Episode2 2日目 礼拝堂内部(午前六時四十分頃)

「…これはお祖父さまの黄金伝説の金塊だよ…!!」
ひとつ10Kgも重さがある黄金のインゴットが、…何と三つも、テーブルの真ん中に積み上げられていた!
そこはお誕生会だったならケーキが置かれているような場所だ。


・探偵視点で観測されているため、本当に黄金だったと信じることにしましょう。
・合計30Kgの重さがあるものを、一度に運ぶか三往復するかにせよ、雨の中 屋敷からもゲストハウスからも離れた礼拝堂に運び込むのは至難。
 可能性として考えられるのは以下の3点か。
 (1)殺人犯は力の強い男性or複数
 (2)もとから礼拝堂には黄金が積み上げられていた。みんな来ないから気付かなかっただけだよ。
 (3)礼拝堂内部、ごく近くに黄金郷の部屋が存在している。
個人的には(3)のような気がしますが、さてさて。




●Episode2 2日目 廊下(午後六時四十三分)

「 女の傷付け方は3つある。…特別に妾が教えてやろう。1つは刃物で傷付ける。1つは心で傷付ける。
 …そして最後が一番難しく、一番効果的に傷付けられる。なのに意識せずして傷付けられる。わかるか…? 」
「 わ、……わかるわけもないし、知りたくもないッ!! 」
「期待を裏切る、だ。」


ベアトから戦人へのメッセージとしか思えん




●Episode2 2日目 廊下(午後六時四十三分~)

「 ならば良いだろう、貴様が朱志香を想い人と認めぬならば、それを受け入れても良い。
 ……だが朱志香は殺すッ!! 」
「 なぜッ?! 」
「 この馬鹿がッ!!決まっておろうがッ!!
 殺したらそなたが歪めるだろうその表情が楽しいからの他に何の理由が必要なのかッ!!」


・Ep5で戦人が「どうしてこの手を打ったのか分からない」と悩んでいたベアト様の棋譜のひとつ。
 ヒントかもしれないので私も検討してみることにします。
・とはいえなかなか思いつかないなぁ。

・考えられる理由をとりあえず無理矢理でもひねりだすと、
 (1) まさに「他に理由が必要」だった。嘉音はベアトリーチェ自身だから殺せないとか(暴論)。
 (2) ベアトリーチェは戦人にこういう自分のひどい姿を見せつけたかった。(乙女の気まぐれで)
 (3) 自分が殺す順番には法則があるから注意しておけ。というベアト様の分かりにくいツンデレコミュニケーション。
 (4) 戦人への直球メッセージ。そなたが歪めるその表情が楽しいから妾はこんなひどいゲームをやってるんだぜ。
(3)か(4)だと思う。
※(3)の殺す順番については考えるところがあるので、Ep2の総括か「今考えていること」にてちょっとまとめてみようと思います。
 



●Episode2 2日目 朱志香の部屋(午前七時十五分)

…この美しくも汚らわしい蝶たちは、朱志香の顔に群がり、口や鼻から入り込もうとしていたのだ。
朱志香が激しく咽込む。
…まるで、この蝶たちが朱志香の喘息発作を引き起こし、嘲笑っているかのようだった。


・蝶が朱志香の喘息の発作を起こす…というのは何かの暗喩のような気がします。

・少なくとも、(本当かは分かりませんが)ここ数年音楽をやることでライブや練習で身体を目いっぱい使って、
 ストレスもだいぶ解消されてきているのであれば、最近喘息が良くなってきたというのが自然な描写なんじゃないかな…。
・それにもかかわらず朱志香の喘息がここ数年でひどくなった、というのは鬼ヶ淵から瘴気があふれてきているから。
 それが六軒島2日目12時の深夜全員死亡の原因なんだよ。(なんだこれ)

・それはともかく、朱志香の喘息がこの数年で急にひどくなった……という描写は気にしていいポイントなんじゃないかと思っているんですよね。ふむー。




●Episode2 2日目 金蔵の書斎(午前六時五十分)

「 …………お前たちには、全てを、………話しておきたい。
 ……紗音。遺言を書く。筆耕を頼む。 」
(略)
紗音は慌ててサイドテーブルと便箋の用意をする。
源次も指示された通り、いつものあの緑色の魔酒を作り始める…。
(略)
「…………さて。我が生涯を語るには、あの魔女との出会いから記さねばなるまい。
 …紗音、筆記せよ。……私がベアトリーチェに初めて出会ったのは、大分以前に遡る。
 あれは昭和の何年だったか…。…確か、終戦の……、」


全ゲームの開始時に金蔵はすでに死んでいる!
・というわけでまるまる幻想シーンなわけですが、ベアトがなぜこの幻想シーンを見せてきたかは考えねばなりません。

『遺言』『筆耕』等、重要な単語がいくつも出てきます。
・いすずさんは無知なので調べてみた。
 『筆耕』というのは、写字や清書のお仕事ですね。字の上手い代筆家さん、という認識でよさそう。

・金蔵は、源次ではなく紗音に筆耕せよと命じました。
 これは、紗音が普段から金蔵の手紙や文書を代筆していた可能性を示唆します。
・また、金蔵のさまざまな諸事情を代筆という形で知ることのできる立場にいたわけですね。ふむふむ。
 ⇒そうすると、楼座は紗音の字も知っている可能性がある?
  「礼拝堂」というメモの字を見たときに何も言わなかったということは、紗音はメモの書き手候補から外れる?どうだろう。

・果たして本当に遺言が書かれたのかどうか。
 書かれたとしたら、それがベアトリーチェとの出会いを書いたものだったのか、全く別の何かなのか。
・金蔵自身の語る彼の生涯は、この先のEpisodeで語られそうですね。




●Episode2 2日目 礼拝堂前(午後七時頃)

「 …ここは礼拝堂だしね。…真里亞ちゃんのマリアじゃなく、聖母マリアの方の意味かもしれないよ。
 ……だとすれば、ハロウィンの名を騙った神への冒涜とも受け取れる。悪魔と契約した魔女たちは、
 神の名を常に穢し続けることを誓うという。……そういうセンスから言えば、これは実に魔女的な犯行だね。 」
「 …詳しいのね。……真里亞の受け売り? 」
「 ……えぇ、そんなとこです。 」


・礼拝堂の『Happy Halloween for Maria.』を見た譲治兄貴の感想。

・兄貴怪しいよ!!!
 このやり取りだけみると多分、真里亞からの知識じゃないですよね。
・可能性1… 兄貴自身が黒魔術的なものがだーいすき☆でも恥ずかしいから黙ってるんだよ、はは…(兄貴黒魔術説)
 可能性2… 朱志香ちゃんには悪いけど、右代宮家次期当主は僕がならせてもらうよ。お祖父さまの趣味を勉強しているのもその一歩さ…話を合わせることができるからね(兄貴腹黒説)
 可能性3…紗音が実は黒魔術だーいすき☆彼女が好きだから、いつも話を聞いているうちに覚えちゃったんだ。(兄貴恋は盲目説)
 可能性4…いやいやいや、言ったじゃないか、真里亞ちゃんに聞いただけだって。本当だよ?!(兄貴はいい人だよ説)




●Episode2 2日目 礼拝堂前(午前七時頃)

譲治の兄貴が、扉の上のアーチ部分にある錆びた金文字のレリーフを指差す。
(略)
「 ………英語は弱いぜ。……何々…?……ディスドアイズ、オープンド、オンリーアット、プロバビリティオブ?? すまね、英語駄目だ。 」
「 …えっと、確かこれは、m、b、t、q だから、…えっとえっと…(略)…とにかくこれはすごいよ。
 両手の指じゃとても足りない。確かに、奇跡でも起こらないと駄目だね。」
(略)
「それで何て書いてあるんだ。」
「 …ざっとこんなところだよ。
 "この扉は、奇跡が起きない限り、開かれない。あなたは、あなたは、奇跡が起きない限り、祝福されない。" 」


・正直これをすっ飛ばしていた自分をベルフェゴールの杭の逆側でべしべし叩きたい。
 読んでいる途中に調べるくらいしたまえよ……。貴様は無能だ(ムスカ様の声で自己罵倒)

・"m,b,t,q"というのはおそらくこれで間違いなし。
 million (百万)
 billion (十億)
 trillion (一兆)
 quadrillion (千兆)

ふ……。今更調べても遅いんだよ…
(このあたり既にそれっぽい考察を見つけてしまっており、自分で気付けなかったのでへこんでいる)




●Episode2 2日目 上位世界

「 ……どうした、ベアトリーチェさまよ。さっきから調子が悪そうだぜ…? 」
「 ……親しいものはベアトと呼ぶこともある。ベアトで良い。 」
「 ベアトの手番だぜ。Turn of the golden witch!」


・相変わらずいちゃついとるな。
・それだけ。




●Episode2 1日目 

「 悪ぃな。俺は女にやさしいんだ。女を傷付けない。女の期待を裏切らないッ。


・よくもまあいけしゃあしゃあと言いますよね。
 嘘つき…と泣かせていたのはどこの誰かね。
・それだけ。(いい加減考察しようぜ!)




●Episode2 2日目 客間(午前七時半)

「 旦那様が仰るには、…黄金伝説を裏付ける黄金は、1つしか見付かっていないのだそうです。 」
(略)
「その1つをですね、旦那様はお持ちになられていたのです。そして、こうも仰っておりました。
 お館様の黄金伝説を裏付ける黄金はこれ1つしかないとも…。 」


・Ep1にて蔵臼がなっぴーに見せていた黄金インゴットですね。あのシーンは事実と考えていい…ということでしょうか。
 (蔵臼はマルソー会長の黄金1つを所持している。夏妃は黄金伝説の実在を知らされていない。)
・とりあえず信じていいということにして考えてみます。




●Episode2 2日目 客間(午前七時半)

振り返ると、いつの間にか楼座が、源次と紗音を連れて帰ってきていた。(略)
源次と紗音を従える楼座の雰囲気は、どこか冷たく、だけれども威厳があり、…出て行ったときとはまるで雰囲気が違った。


・Ep1の夏妃母さんの楼座ver.でしょうか。
・この後『お父様は御無事でしたが、突然の出来事に多少、取り乱していました。  …幸いにも、部屋からは出ないと言っていますので、安全でしょう。』と金蔵が生きているような発言をします。

・Ep1で、夏妃カアサンは幻想の中の金蔵と会話をして励まされ、あのような態度になるわけですが。
 楼座の変貌はどうしてこうなったのか?
  可能性1…蔵臼夫妻が死亡した今、隠す必要性がなくなったため、源次が金蔵死亡の事実を話した。(楼座の腹が据わったよ説)
  可能性2…源次は黙っていたけれど、とりあえず金蔵も行方不明なのを知ってこれ以上パニックを起こさないために覚悟を決めた。(楼座の腹が据わったよ説2)
  可能性3…楼座も妄想金蔵に励まされた。(ベアトの味方うー!説)
  可能性4……その他。伏線がないからベルフェゴール。




●Episode2 2日目 客間(午前七時半)

見れば、楼座叔母さんは銃のようなものを持っている。 ……まさかこの状況で玩具を持ってくるとは考えられない。
「楼座叔母さん、それは…?」
「……お父様のものです。このような事態ですので、特別に借りてきました。」


・そういえばこの銃が「どこにおいてあったのか」って明言されていましたっけ。
 金蔵の部屋にあったのか?別の部屋なのか?で楼座の行動や変貌の理由付けが変わってくるような気がします。
・この銃も怪しいよなぁ。




●Episode2 客間(午前七時半)

「 …紗音、よかった。戻りが遅いから少し心配してたよ。 」
「 ご心配をお掛けしました。お館様より筆耕の御命令があったもので…。 」


全ゲームの開始時に金蔵はすでに死んでいる!
・はい紗音は嘘をついてるよ~。ついてるよ~。
・とはいっても、金蔵が生きていると他の人たちに思わせておくための口裏合わせに過ぎないのかも。
 私的な嘘ではなく、使用人として真実を語らず口をつぐんでいるだけ、という可能性も充分にあります。

・ただ、ふと疑問に思う。
 金蔵が実は会議よりも前に自然死(というか病死?)しているのであれば、この場でそれを隠す必要ってあるんだろうか?
・なっぴーの場合は理解できた。
 金蔵の死は最初から知っていたが、金蔵の死だけは伏せておかないと、命に代えても守りたい右代宮家の名誉が地に落ちてしまう。
 娘の朱志香と、次期当主候補と名高い譲治が両方生存していることもあり、可能な限りは金蔵の死は伏せておきたかった、……という事情がありました。

・でも楼座は違う。金蔵の死を伏せておくことで、彼女が得することってないよね?
 子どもたちはそのうち、一人だけ別行動をしている金蔵祖父さんを容疑者として疑いはじめるかもしれない。
 そんな不和を招くくらいなら、「お祖父様は実はこれこれでね…、」と説明しておいた方が、今後の団結のためにもいいのでは?
・それとも楼座自身も「金蔵は行方不明になっただけだ」と信じていて、死亡を知らないのでしょうか。

・もしくは裏なんてなくて、自分が名実ともに「右代宮家代表」になってしまうことが怖かったのかもしれない。
 自分はずっと日蔭だったから、いきなりの右代宮家当主の座は重すぎて、役割に徹しきれない。
 それなら「代行」という形であれば、自分の心に折り合いをつけてなんとか皆を引っ張っていくことができる。
 …そんな心理的な妥協の産物だったのかも。愛のある推理だ!(自画自賛)




●Episode2 2日目 朱志香の部屋(午前七時半頃)

「 えぇ。あなたと源次さんについてだけは大丈夫よ。お父様から聞いた話でそれは裏付けられてる。
 二人はお父様の部屋でずっと筆耕と立会いをしていた。お父様と私が保証するわ。 」


・使用人の誰かが犯人だとアリバイを問いただす楼座に対し、紗音が私達はお館様のところに…と釈明した。
 それに対する楼座の返答。

・楼座が金蔵の生死を把握しているかで大きくこの台詞の意味合いが変わります。
 ※金蔵の死を把握していない場合。
  ⇒金蔵と会ったというのは妄想?もしくは名前を継いだ「金蔵」がいた?(でもお父様って言ってる)
 ※金蔵の死を把握している場合。
  ⇒源次と紗音にしか通じない嫌味?実はあなたたちも疑っているのよと言下に伝えている。
  ⇒源次と紗音には別の「はっきりしたアリバイ」があることを知っているが、それはこの場では言えないものである。
・この後の台詞の流れを見ると、一番下(アリバイは保証できるが、金蔵関連ではない)が妥当でしょうか。

・金蔵の生死という前提条件が変わるだけでこれだけ見方が変わるとは、恐るべしうみねこ。




●Episode2 2日目 朱志香の部屋(午前七時半頃)

「 ……………いいんです。…お嬢様だけは、真実を知っています。」
「 私だけが知ってたって意味がないんだよ!! 死んでわかった。
 真実ってのは生きてる人間のものだ!! 真実が残らなかったら、死者は報われない!!
 何のために嘉音くんが命を懸けたのか、わかんなくなっちゃうッ!! 」

「……こんなの嫌だ!!悲しい!悔しい!! これじゃ、……嘉音くんは殺され損じゃないかッ!!
 死者の名誉は、生者が認めなきゃ得られないんだ!誰でもいい!気づいて!!」


・いすずさんは、紗音を高頻度で疑っていますが、ベアトリーチェとは、金蔵の生前の無念=形を変えた金蔵の遺言である。
 という仮説もまだ捨てていません。

・朱志香の台詞ではありますが、幻想シーンであり、この場面をベアトリーチェが戦人に見せている以上、
 この台詞の重さ(=死者の尊厳を、生きた人間が認めることでしか死者は報われない) はベアトが戦人に伝えたかったことなんじゃないかと思うのです。

・ベアトリーチェが、もう死んでいる誰かで。
 真実を知ってほしい、私の誤解された真実をあなただけに解いてほしい、と懇願しているのだとしたら。
 彼女の態度も、一貫して筋が通るのではないでしょうか。

・いや……すごく嫌な可能性を思いついてしまった。
 六軒島では必ず全員が死ぬ。避けようもなく死ぬ。
 黄金郷を見つけたひとりだけは助かるかもしれないけれど他の全員はどんな手を尽くしても死んでしまう。
 真実を伝えられなければ戦人の負け。
 ワインボトルが真実を魔女の世界へ塗り替えてしまうだろう。
 ひとりだけでも生還し、残された「生きている人間」(縁寿)が「死者の真実」を正しく受け取ったら、戦人の勝利となる。
 みたいにならないよね!?
 大勢死ぬのは確定で、それでも誰か一人の命と真実が戻ってくればそれでいい。それが最も幸せな未来。
 それ以上の勝ちは存在していない。
 ……とかそういうゲームじゃないよねこれ!?
 そうだったら悲しすぎてもうダメだあぁぁあああッ!!(Ep3の戦人のごとく脱走)

・途中で急に話題がすり替わっていますが(すみません)、上位世界のベアトリーチェがゲーム以前に亡くなっている誰か、
 というのもありえるかなーと思っているのでした。まる。




●Episode2 2日目 使用人室(午後一時過ぎ)

「 ……楼座さまが、やって来て、………お、……お嬢様と、……僕を………。 」


・偽嘉音?の発言なので基本的に信用できません。そもそもこのシーン自体信用できません。

・ただし、源次と紗音を伴って降りてくる前の楼座は確かにアリバイがない。
・可能性として捨て置く必要もないでしょう。
 と、いうことで楼座さんにも犯行のチャンスがあったことは頭に入れておく。




●Episode2 2日目 使用人室(午後一時過ぎ)

「 嘉音くんなら平気だろうけど。……もしあなたにとって、クモが天敵だったなら、嫌うかなって思って。 」


・ちなみにクモを天敵とするのは蝿、ダニ、ゴキブリなどだそうですよ!by wikipedia
・この嘉音くんの正体はゴキさんですね。(適当なことを言うな)




●Episode2 2日目 客間(午後一時十七分)

「 あなたたちの目の前で殺人が行われたんでしょう?! 犯人を見たの!見ないの!! 」
(略)
「 源次さん。あなたは見たんでしょう?勝手口に来たのは誰?! 」
「…………初め、…私たちはその人物が、嘉音であると信じました。」
「ほらッ!! やっぱり生きていたでしょう!私の推理は正しかった!! 」
「 ……初めは、ってことは、後にその認識は変わる、ってこと……?」
「 はい。………その後に起こったことは、口では説明できません。
 ……南條先生と熊沢を殺し、……そして姿を消しました。
 その時、彼は間違いなく嘉音ではありませんでした。 」


・南條・熊沢死亡を知らせに来た使用人達に対する楼座の尋問。
 この後、郷田が『そうなんです!源次さんの言う通りなんですよ!口ではとても説明できない!』と発言。
 紗音も『私も、同じことしか申し上げられません…』と同調します。
・源次は巧妙に「南條先生を熊沢を殺し」の主語を省いています。なお、「姿を消しました」の主語も省いています。
 話をするときはちゃんと主語を明確にしようぜ。疑っちゃうぞ。
・実際、郷田も紗音も混乱してうまく説明できないような風に描かれており、巧妙に事件の主語述語起承転結5W1Hを省いた証言にしかなっていません。

・結局彼らの証言は戦人がまとめたとおり、
 「厨房の勝手口に大怪我をした嘉音くんが現れた。そして使用人室に運び手当てした。……そして、恐ろしい何かが起こった。」
 そして、それによって(?)「熊沢と南條先生は殺された」ということだけです。

・普通に考えれば「恐ろしい何か」を起こしたのが大怪我をした嘉音のわけはないのですが。
 また、嘉音は朱志香の部屋で「 嘉音はこの部屋で殺された 」と赤字で宣言されました。
 例えここで現れたのが嘉音本人だったとしても、絶命したのはここではありえません。⇒誰かに運ばれた?
・この事件がEp2の中でも一番よく分からないですね。うむむ。




●Episode2 2日目 客間(午後一時十七分)

………しかし、楼座叔母さんもまた、俺と同様に遺体が気になるのは少しだけ意外だった。
俺はこの期に及んでも、何かの手掛かりがあれば、犯人や真相をこの手で暴いてやりたいと思っている。
しかし楼座叔母さんは違ったはずだ。
……楼座叔母さんは確か、犯人探しよりも身の安全が最優先の方針だったはず。
その楼座叔母さんが、わざわざ籠城の客間を出てまで遺体を確認したい理由が少し見えなかった。


・疑わしき「狼」「羊」をできる限り確認・確定したかったから?
 使用人たち全員を追い出すきっかけを狙っていたから?
・そもそも自分だって朱志香殺害の時にはアリバイがないのに、ずっと周囲ばかりを疑っています。
・ただの余裕のなさと見ることもできるのでしょうが…。楼座さんの行動も不可解なところ多いですよね。
 




●Episode2 2日目 客間(午後六時)

「 …真里亞は詳しいな。…そいつはみんな、……ベアトリーチェに習ったのか。 」
「 うー。」


・碑文を解けば儀式は終わるよ。黄金はもともとベアトのだよ。魔法にはリスクが必要なんだよ。という真里亞から屈服戦人さんへのご説明。

・金蔵がベアトリーチェの名を借りて、事前に真里亞に伝えていたとしか思えなくなってきました。
・金蔵を疑っているからそう見えるだけでしょうか。

・ところで、ルーレットのたとえが良く出てきますが、犯人は毎回ルーレットで決まっていたりするのかなぁ?
 (ランダム犯人説ですね。誰が犯人となっても、六軒島の最後は必ず同じ結末になるように仕組まれている)




●Episode2 2日目 午後九時頃

「 どういうこと?譲治くんたち3人はどこへ行ったの?! 」
「 ………夏妃奥様のお部屋へ捜し物に行きたいと言われまして、お出かけになりました。まだお戻りになりません。 」


・幻想を信じないという立場に立てば、教会などの一連のシーンは真実ではないということになると思いますが…。

・源次が証言している以上、「夏妃の部屋」に何かを探しに行ったのは本当の模様。
・何を探しに行ったのか?
 ⇒これは描写の通り、紗音を安心させたい譲治の行動。夏妃の鏡を探しに行った。
 ⇒……と考えるのが自然かな?

・そもそも源次嘘をついており、夏妃の部屋で彼らの死体を発見させるように仕向けたということはありえない?
・犯行の目的のひとつに「生存者たちに儀式の犠牲者を確認させること」があるとすれば、源次はまさにそのために動いているといえます。
・源次も犯行に何らかの関与をしている?

・ただ、「譲治達が夏妃の部屋に捜し物をしに行ったのが嘘」である場合、犯人は施錠されていた夏妃の部屋の鍵を開けることはできなかったはず…。

・整理する。
・夏妃の部屋は施錠されており、犯行を行うには開錠の必要があった。
 鍵の入手方法は二択。
 (1)本当に夏妃の部屋に用があって、譲治達が教会に忍び込み、夏妃の衣服から鍵を入手した。その後、殺害された。
   ⇒譲治達による開錠
 (2)犯人が第一の晩(もしくは翌朝の発見時)に夏妃の衣服から鍵を既に奪っていた。
   ⇒犯人による開錠

・夏妃の部屋に用のある理由が鏡以外に思いつかないのですよね。
 そして、鏡を探しに行った理由がオカルト的なもの以外に思いつかない。
 譲治と紗音はフェイクでじつは奥様大好きな郷田たんの感傷に付きあっただけとか☆(HIDOI)

・何にしても施錠の説明がつきませんね。
・そもそも考えるポイントがずれているのかなぁ。




●Episode2 2日目 夏妃の部屋の前

夏妃伯母さんの部屋の中を見ない内に、…俺たちはある諦めに囚われた。
その扉に、異様な、…落書き、…いや、汚れ…?
とにかく普通じゃない状態にあり、開けずして室内を想像することができたからだ。
扉の表面は、……何と言えばいいのか。
……例の魔法陣を書いたのと同じ赤い塗料を手の平いっぱいに塗りたくって、…ばんばん叩いたり、引っ掻いたり、汚したり。
……何だか、幼稚園児の泥遊びか何かの後のような汚れ方をしていた。


・Episode1でもあった、なっぴー部屋の扉にあるたくさんの赤い手形。
・魔法陣を描くでもなく、わざわざEpisode1と同じ汚し方をしているのには何か意味があるのでしょうか。




●Episode2 2日目 食堂(午後十一時三十分)

「あの酒豪の祖父さまが、実は全部ヤケ酒だったってのかよ…?それは初耳だぜ。」
「 ………お館様の人生は、……幾つかの悲しい出来事の末、…全て、贖罪のためのものと成り果てたのです。 」
「 …あんたは何を知っているんだ。 」


・この前の幻想シーンでも金蔵がベアトリーチェに謝り倒してましたね。
・そういえば金蔵ってベアトリーチェと親しいのにベアトって呼ばないですよね。
 愛称で呼ぶことを許されていないんでしょうか。可哀そうな金蔵。(脱線)

・金蔵は過去に、愛していたはずのベアトリーチェに何かひどいことをしてしまい、その結果ベアトリーチェを永遠に失った…と考えるのが自然でしょうか。
・六軒島(九羽鳥庵)にいた人間ベアトはその忘れ形見だったとか?
・それすらも不注意から失ってしまい、更に贖罪に身を捧げた…という流れでしょうか。

・この後はひたすら幻想シーン。家具にされたりします(適当)
・既に敗北宣言をしており、この後幻想と対面するシーンもありますので、
 Ep2終盤の戦人視点(祖父・ベアトの目撃)をどこまで探偵として信用していいのかは分かりません。
・戦人視点は、どこまで信用していいのか?どこから信用してはいけないのか?やっぱり敗北宣言から?
 その線引きのヒントがほしい!たすけてベアトリーチェ!




●Episode2 tea party~総括

「そなたの逃げ口上のほとんどを妾が赤で叩き潰した。
 その上でさらにどのような屁理屈で言い逃れて見せるのかッ!!
 礼拝堂の鍵、朱志香の部屋の鍵、使用人室の鍵、夏妃の部屋の鍵、客室の鍵ッ!!
 お前らのお得意な奇想天外、妄想暴言空想ハッタリ、トンデモ超展開斜め上で妾をとことん否定して見せろよォおおおおおおおぉ!!」

・やっぱ分かんねっすベアト様。
 ※赤で解決済み?⇒礼拝堂の鍵(戦人の解答でFA?)

・Ep2は本当に「戦人は探偵」なのでしょうか……。一応信じて以下、いつもの。
 ◎探偵の検死を受けているのは以下の人々。
  蔵臼、夏妃、絵羽、秀吉、留弗夫、霧江、紗音、譲治、郷田、(、熊沢、南條?)
 ◎探偵の検死を受けていないと思われる人々。
  嘉音、朱志香、源次、楼座、真里亞

・事実認定してもいいと思われる愛の関係
 (1) 言うまでもなく金蔵→ベアトリーチェ
 (2) 戦人は優しい子。親族大好き。
 (3) 真里亞はベアト大好き。やっぱりママも好き?
 (4) 譲治⇒紗音(逆も可能性は濃い。戦人の前でも一度『譲治さん』呼び有)
 (5) 郷田は夏妃奥様を尊敬しています。 
 嘉音と朱志香の思春期的な関係はとりあえず保留します。


戦人から見た事件発生~終結までのまとめ(簡単に)

◇1日目
 (1) 昼食後、雨が降ったので客間で一人爆睡。
 (2) 夕食時に起こされ?食堂へ。
 (3) 夕食中、 霧江が郷田に、19人目の来客について確認。
    郷田により、貴賓室にいる謎の来客の存在が発覚する。
 (4) 楼座・真里亞・霧江の3人も「肖像画と同じ顔の女性客(ベアトリーチェ?)」を目撃したと証言。いるいない論争が始まる。
    ⇒親族の目撃は上記3名のみ。
    ⇒「整理しよう。…今、この島には右代宮家18人以外にもうひとり客がいる。そしてそいつは、兄貴も夏妃姉さんも知らない客だってんだな」(留弗夫の発言)
    ⇒「先程から数人が見た見たと自称しているにすぎません。幻想、妄想、白昼夢に決まっています!(略)皆さんの何らかの芝居なのですか?!」(夏妃の発言)
   ⇒留弗夫が「いる」を証言する人間がいるんだから、いるんだろう。と悪魔の証明を持ち出して断定。改めてみるとかなり強引である。
 (5) 真偽確認のために、蔵臼夫妻が源次を召喚し、その後、いとこ組+南條は食堂から追い出される。
 (6) 源次と入れ替わりにいとこ組+南條が退出。
    なお戦人は、夏妃⇒郷田への「デザートの配膳は不要。呼び出しがあるまで(郷田+他の使用人は)食堂に近づかないように」という指示を聞いています。
 (7) ゲストハウスに戻る。午後十時頃、いとこ部屋でベアトリーチェについて雑談。
    この時点での同席者は譲治、朱志香、真里亞、南條、熊沢。
    戦人の質問に対し、南條が「金蔵にベアトリーチェという愛人はいた。しかし子どもはいなかっただろうと皆は考えていた」と証言する。
 (8) いとこ部屋で就寝。


◇2日目 午前6時~7時
 (1) 真里亞の手提げを漁る気配に気づく。が、寝ぼけており、二度寝。
 (2) 六時半頃?真里亞が「ベアトリーチェの封筒」が破かれていると騒ぎだし、起床。
 (3) 戦人が楼座らしき気配を覚えていたため、楼座を探しに屋敷へ移動したが、誰もいない。
 (4) 親を探していると、遅れて起きた南條が屋敷にやってくる。ついで郷田と嘉音が走ってくる。
 (5) 慌てた様子で郷田は使用人室へ飛び込む。嘉音は南條を連れて去る。
    朱志香・譲治・戦人・真里亞は様子が気になり、嘉音を追いかける。
 (6) 礼拝堂内部で蔵臼・夏妃・絵羽・秀吉・留弗夫・霧江の死体を発見。
    遺体は全員が腹を裂かれ、中に菓子類を詰め込まれた状態で死亡していた。(戦人の検死有)
    なお戦人到着の際、礼拝堂にいたのは楼座・南條・嘉音のみ。
 (7) 間をおかず、郷田が無線・内線の不通を知らせに来る。
 (8) 朱志香は「昨日の来客」が犯人だと激高し、走り去る。
    楼座の指示で嘉音・郷田が後を追う。
 (9) 譲治が遺体に囲まれたテーブル上に、封蝋付きの手紙を発見。中身は黄金の魔女からの挑戦状。
 (10)譲治がテーブル上に黄金のインゴット×3を発見。黄金には片翼の鷲が刻印されていた。
 (11)郷田が戻ってくる。嘉音が朱志香の様子を見ていると報告。
 (12)礼拝堂を出る際、扉に魔法陣を発見。郷田によると、遺体発見時から書かれていたという。
     英語で"Happy Halloween for Maria."と書かれていた。
 (13)礼拝堂についての話(由来・レリーフの言葉)などをしていると、楼座が慌てだし、礼拝堂が密室だったことが発覚する。
     証言…郷田『礼拝堂の鍵は一本だけ』/楼座『昨日の昼、真里亞がベアトリーチェにもらった封筒の中に鍵が入っており、それで開けた。鍵を取り出す際、封筒は封蝋がされていた』
   ※
礼拝堂密室論争の赤字まとめ。


◇2日目 午前7時頃~
 (1) 屋敷の客間に戻る(在室者…戦人・譲治・楼座・真里亞・郷田・南條の6人)。
 (2) 熊沢が朝の挨拶にやってきて事情を聞かされる。何も知らなかったようで、激しく狼狽する。
 (3) 楼座が金蔵に報告をしてくると言い席を外す。同行者なし。
 (4) 郷田が「ベアトリーチェは部屋にいなかった」「朱志香がベアトリーチェの部屋を荒らした」と発言。
    その発言を受け、皆で「ベアトリーチェからの手紙」について話し合う。
 (5) 話をしていると、楼座が源次と紗音を連れて帰ってくる。金蔵の銃を所持。
    また、「お父様はご無事でした」と、金蔵が生きているかのような発言をする。
 (6) 心配していたと告げる譲治に対し、紗音が「お館様に筆耕を頼まれて」と発言し源次にとがめられる。


◇2日目 午前7時30分~
 (1) 全員で朱志香と嘉音を迎えに行く。
 (2) 朱志香の部屋にも赤い塗料で魔法陣が書かれていた。
    郷田が扉を叩いて呼びかけたが返事がなく、扉は施錠されていた。
 (3) 郷田のマスターキーで開錠。「みんなが一度に朱志香の部屋に雪崩れ込む」。
 (4) 室内で、背中に杭をつきたてられた朱志香?の死体を発見する。
    南條が死亡を確認。(戦人は検死せず)
    この死体は終始うつ伏せのままであり、戦人は顔を一度も見ていない。
 (5) 楼座が、朱志香の部屋の鍵をベッド脇のサイドテーブルで発見。
    この部屋はマスターキー以外での施錠が不可能だったと推理する。
 (6) 楼座は不在のマスターキーを持っている人間が犯人だとし、行方不明の嘉音を殺人犯と仮定。
     だが戦人の指摘により、死体のポケットからもマスターキーが1つ発見される。以後、このマスターキーは南條が所持。
   ※朱志香部屋の事件+密室関連の赤字まとめ。


◇2日目 午後1時~1時36分
 (1) 全員で客間に戻る。昼食は郷田シェフ盛付けの特製缶詰ランチ。
    (昼前に、戦人が屋敷内の捜索を提案するが却下されている)
 (2) 郷田が盛り付けた皿を洗うため、厨房へ戻る。
    楼座の指示で、源次・紗音・熊沢・南條が同行する。
    ※南條については、楼座が「何かを小声で指示して」同行させた。
    ※別れ際、紗音の譲治に対する「譲治さん」呼び有。
 (3) 客間には楼座・譲治・朱志香・戦人・真里亞のみが残る。
    楼座は子どもたちに「確実に使用人の中に狼がいる」「常に私の目の届くところにいて」と告げる。


◇2日目 午後1時16分~
 (1) 源次・郷田・紗音の3名が客間を訪れ、南條と熊沢が殺されたと告げる。
    3人とも混乱した様子である。証言内容も曖昧で、戦人が理解できたのは以下の内容だけ。
    「厨房の勝手口に大怪我をした嘉音くんが現れた。そして使用人室に運び手当てした。……そして、恐ろしい何かが起こった。」
 (2) 楼座が死体の確認したいと言う。
    (この発言に対し、戦人は方針と違うのではないかと不審に思っている。)
 (3) 楼座・譲治・戦人・真里亞・源次・郷田・紗音の7人で使用人室へ向かう。
 (4) 使用人室は施錠されており、郷田がマスターキーで開錠した。
 (5) 使用人室の中にはおびただしい血痕があったが、死体は発見できず。
 (6) 楼座が片翼の封筒(封蝋付き)を発見し、読み上げる。
    同時に、封筒の中身として熊沢・南條の所持していた2つのマスターキーを提示する。
 (7) 楼座は使用人全員を犯人と仮定し、源次・郷田・紗音にマスターキーを返却させる。
     手紙の中から出てきた分も含め、合計5つのマスターキーを真里亞の手提げに入れ、自ら所持する。
 (8) 源次・郷田は「厨房へ戻る」と言い残して使用人室を退出する。
    続いて、紗音と譲治(紗音の傍にいると宣言)も部屋を退出する。
 (9) (この後、楼座・真里亞・戦人は使用人室を施錠してまっすぐ客間に戻った?描写なしのため不確定)
   ※南條・熊沢遺体消失事件+密室関連の赤字まとめ。

◇2日目 午後6時~
 (1) 客間にて楼座・真里亞・戦人で籠城。客間の扉は施錠され、ソファーなどのバリケードで封鎖されている。
 (2) 真里亞からベアトリーチェについて話を聞く。真里亞は「碑文が解けたらそれ以上誰も死ななくなる」という。

◇2日目 午後9時~
 (1) 源次が客間をノックし、「南條先生と熊沢の遺体を見つけました」と扉越しに報告する。
 (2) 「死体を見ない限り誰も信じない」という楼座は遺体の確認に行くことを主張。
    移動する前に、楼座はあえて客間内に戻り、一度行った施錠確認をもう一度念入りに行う。
 (3) 中庭にて、南條と熊沢の死体を発見する。
    喉を鋭利な刃物のようなもので切断され、それぞれ膝・足首には杭が刺されていた。(戦人の検死有)
    なお、熊沢の足首に刺された杭は中途半端だったらしく、抜けて転がっていた。
 (4) 戦人は、中庭の死体の状況(第七・八の晩の再現)から、譲治・紗音・郷田も危ないと推測する。
 (5) 源次が「3人は夏妃の部屋へ捜し物に行きたいと出て行き、まだ戻っていない」と証言。
    夏妃の部屋へ駆けていくと、扉には赤い塗料を手に塗って叩いたような汚れがあった。
 (6) 扉は施錠されていたため、楼座の指示により、戦人がマスターキーを使って開錠。
 (7) 夏妃の部屋にて、郷田・紗音・譲治の死体を発見する。
    部屋は泥棒に入ったかのように荒らされていた。
    ドアを入ってすぐのところに、郷田が胸を刺されてうつ伏せに倒れていた。(※うつ伏せなのに胸に刺さった杭が見えるのか?)
    譲治は奥の壁際でに、腹を刺されて亡くなっていた。
    紗音は化粧台の前にうつ伏せで、額を刺されて亡くなっていた。(すべて戦人の検視有)
 (8) 楼座は検死が終了すると、この部屋を再び封印すると宣言。
    源次・戦人・真里亞を追い出し、戦人に預けたマスターキーを奪い返して施錠した。
    また、譲治のポケットに入っていたという夏妃の部屋の鍵も回収していた。

◇2日目 午後9時半頃~
 (1) 客間の前で源次と別れる。
 (2) 楼座が施錠確認を長々とするので戦人は待てずに客間に入り、ソファに腰を下ろす。
    机の上に片翼の鷲の紋章の入った封筒を発見する。中には不和の魔法陣と手紙が入っていた。
 (3) 楼座は戦人を狼と断定し、銃口を向ける。

 ※この後、戦人視点にも幻想シーンが入り込み、視点の信用度は怪しくなる。実際は客間で殺人等が起こった可能性もある。

◇2日目 午後11時半~(実際の出来事かは不明)
 (1) 食堂で鍵をかけずにやけ酒を飲んでいると、源次が迎えに来る。
 (2) 「すべてをお話しする」と言う源次に連れられて金蔵の書斎へあがる。
 (3) 金蔵とベアトリーチェがチェスをしており、ベアトは戦人の疑問にすべて答えると宣言する。
 
事件の概要は以上。


書き出していて思ったのですが、全体的に楼座の自作自演の可能性が高いような…。
楼座怪しすぎる。
朱志香殺害時のアリバイはなく、南條・熊沢失踪前には南條に何か指示を出している。
さらにわざわざ使用人室の遺体を確認しに行き、手紙とマスターキーの入った封筒を自らの手で発見している。
夏妃の部屋の鍵もいつの間にか自ら発見し、回収している。
手紙の件も、客間を出る前にいったん施錠の確認に客間内に戻ったのが怪しさ満点。
チェス盤をひっくり返すのも躊躇するくらい楼座が怪しすぎます。
それともこれもミスリードなのでしょうか。





改めて読み返すと充分推理が可能なように作られていることが分かりました。
おそるべしうみねこ。

そうそう。楼座がベアトリーチェにもらった手紙の内容が最後まで明かされませんでしたが、もしかして客間に置いてあった手紙がそれなのだろうか。
楼座が自分で置いたと考えれば、何も難しいことはないような気がするのですよ。

さて、次はベアト様の壮大なツンデレ詐欺を楽しむEpisode3へ。
頑張ります。




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